性と愛の研究室 - きゃらめる民族

メイド喫茶元オーナーの【女の子クイズ】第４７回

今回は、前回のエッチの作法（１）の続きです。
いつもなら、「あとは勝手にやってください」と、
言っちゃうところなんですけど、今回は、ちゃんと書きます。と、
言ってしまったので、最後までリアルに書きましょう。
今回は、いよいよ「本番」についてです。









■エッチしはじめか、そうでないか、で異なる段取り

さて、シャワーも浴びたし、ベッドにも入ったし、
で、いよいよ本番ということになりますが、
ここで、二人がエッチし始めなのか、
それとも、もう長い仲なのかで、いろいろ違いますね。
今回は、エッチし始めの場合を想定して、
シミュレーションしましょう。

よくエッチの指南書には、「女の子の悦ばせ方」みたいなことで、
図解入りで、クリのここを触れ、とか、どこそこをさすれとか、
懇切丁寧に書いていますけど、まあ、概ね、女の子が一番
感じるところは、当然あそこですけど、あそこばかり触っていても
芸がない。じゃあ、他はどこなんだ？ということなんですけど、
これは、もう、女の子によって、いろいろ個人差があります。
耳をなめられるのが、特に感じる子、
わきの下をなめられると痙攣しちゃう子、
逆に、それがだめな子。
顔や鼻をなめたり、なめられたりするのが大好きな子、
大嫌いな子。いろいろいろいろな選択肢があります。
だから、ふたりのエッチ歴が浅くて、それがよくわからない場合は、
会話して、どこを触って欲しいのか、どういうふうに触るのか、
聞きながら、進めていくほうが失敗がありません。
すべてが教科書どおりなわけではないのです。


■ＡＶなどみると

ＡＶなどみると、まず、男性が女の子の身体を愛撫したり、
なめたりして、女の子を高めてから、女の子が、男性をくわえて
大きく硬くして、挿入。という段取りが多い。
これが、一番ノーマルな、多数派の順序である、と思っても
差し支えありませんが、必ずしも、そうでなくてもいいこともあります。
女の子によっては、くわえるのが嫌い！という子もいる。
男子は、別に女の子にくわえられなくても、ビンビンに元気がいい。
という場合もある。
だから、必ずしも、ＡＶのように段取りを踏む必要はありません。
ただし、気をつけるべきは、女の子のあそこが充分潤っていないうちに
入れると、女の子が痛がって、失敗する場合があるということ。
たいていの女の子は、もう本番の前段階で、すごく興奮して、
大丈夫なものですが、体質的に濡れにくい子もいるし、
すごく緊張しすぎて濡れない、あるいは、濡れていても、
敏感になりすぎてちょっと入れられただけで
痛みを感じる場合もあるのです。


■女の子は大事に大事に扱う

敏感なのは、あそこだけではありません。
女の子は、肌もやわらかく弱いので、ちょっとしたことで、内出血したり、
痛みを感じることもあります。だから、よく女の子は「優しいヒトが好き」とか
言いますが、これは、そういう意味もある。
プレイ的に、ちょっと荒々しく乱暴にしたりする方が、盛り上がる。
なんてこともありますが、最初のうちは、やはり優しく扱ってあげたほうが
うまく行きます。
二人、慣れてないうちは、「ここ、触るよ」とか「入れてもいい？」とか
女の子が安心してリラックスできるように、予告しながら、
ことを進めましょう。
女の子をなぜながら、顔を見ながら、会話をしながら。
つまり、女の子の大好きな「好き好きモード」であることが一番大切なのです。

■勃たない、早く出しちゃった、という時は

経験の乏しい男子が、一番心配することは、自分自身が緊張しすぎたり、
興奮しすぎて、勃たなかったらどうしよう、早撃ちしちゃったら、どうしよう、
ということなんでしょうが、そういうこともありますよ。
でもね、一度や二度、そういう失敗をしちゃったからと言っても、
たいていの女の子は、それで、「あんたなんか大嫌い」ということには
なりませんから、心配しないでください。
女の子にとって、「本番」はもちろん大快感ではありますが、
男子ほどは、そればかりにはこだわらない傾向があります。
それよりむしろ、好きな男子と、心も身体も愛し合えた、一体感が
味わえたということが大事なのです。
だから、勃たない時は、一緒に勃つように、
いろいろ協力してくれたりするものです。
早撃ちをしてしまったとしても、それほど元気がいいなら、
ちょっと休憩すれば、回復できるでしょう。
それでも、うまく出来ないなら、女の子を愛撫しながら、
ベッドで、添い寝して、朝まで眠っちゃってください。
次の朝には、きっと落ち着いて、うまく出来ます。
それから、よく体位がどうのこうの、とか言う記事も見かけますが、
体位なんて、正直どうでもいい。
基本は、正常位です。
なぜかというと、女の子は、入れるどうのより、
男子との一体感を感じたいので、お互い顔を見合ってすることが
一番感じるのです。男子が自分の身体で、イク顔を見たいのです。
でもまあ、正常位に飽きたら、いろいろ体位を変えてみたらいい。
くらいのものです。これも、二人で研究してみたらいい。


■男子よ、余計な見栄は捨てたほうがいい

男子は、とかく、女の子の前で、「自分は強い」「自分はかっこいい」
「男たるもの、女の子をヒイヒイ言わせて支配しなければならない」とか
見栄を張りたがりがちなので、勃たなかったりすると、
非常にあせったりしがちなんですが、そういう意識が強すぎると、
かえってエッチはうまく行かない。
時には、女の子にリードされてもいいじゃない？
くらいの余裕を持って女の子と接する方が、うまくいくもんです。
今日は、早撃ちしちゃったけど、今日は、うまく勃たなかったけど、
君のことが好き！大好き！君と一緒に居られて最高！という気持ちが
ちゃんと女の子に伝われば、女の子は、満足してくれます。
エッチなんか、それから、ゆっくり愉しめばいいんです。
テクニックとかサイズとかむけてるとかむけてないとか
にこだわるヒトには、信じられないかもしれませんが、
それが、女の子の「本当のそこのところ」なんです。


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