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意外に知られていない!? 処女膜のお話



たとえ今はなくしてしまったとしても、かつては全ての女性が持っていたはずの処女膜。
しかし、そんな普遍的な器官であるにも関わらず、意外に知られていないのが現状だ。
そこで今回は処女膜について検証していこう。


●処女膜ってなに?
処女膜とは未通女性の膣の入り口付近にある粘膜のヒダ、もしくは膣内にある薄い膜のことである。
「膜」と名付けられてはいるが、完全に膣を塞いでいるわけではない。
一般的には中央部分に穴が空いていて、そこから生理の血液などが排出されている。
なお、珍しいものとしては穴が2~3個に別れていたり、細かい無数の穴が空いているケースもあるそうだ。

余談だが処女膜があるのは人間だけではない。
「他の種族なら完全に同族扱いされるほど、遺伝子的な差異が少ない」と言われるチンパンジーや、身近なところでは犬や猫、珍しいところではイルカやガラガラヘビにもあるのだ。










●処女膜の役割
「ズバリ、処女を証明するため!」
――なんて本気で言ったアナタは情弱すぎる。
激しい運動や衝撃などで処女膜が破れる場合があることは、もはや常識だ。
では、いったい、どんな役割があるのかと言うと…。
実は「なんの役にも立たない」というのが真相なのだ。
クリトリスのように「快楽を得るため」という機能さえない、なんのためにあるのか、まったくわからない不思議な器官なのである。



●処女喪失時には出血する!?
「処女を喪失した際には処女膜が破れて出血する」というのは、半分は当たりで半分は間違い。
2000年にオックスフォード大学が行った調査によると、処女喪失の際に出血があった女性は43%に過ぎなかったという。
さらに、経験があっても必ずしも処女膜が破れるとは限らない。
ペニスが挿入されても処女膜が破れずに、そのまま残るケースがあるのだそうだ。
また、現在は処女膜再生手術というものまである。
こうなってくると処女膜や出血の有無で、その女性が処女かを判断することは、ほとんど不可能だ。
真実は女性本人が知るのみ。
男性陣は女性の自己申告を信じるしかなさそうである。

文/月夜




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