性と愛の研究室 - きゃらめる民族

オナニーの必須アイテムといえば、なんといってもエッチな写真や動画などのオカズです。それに加えて妄想力を発揮したらさらに興奮しちゃいますよね。

今はインターネットという便利なものが普及し、ちょっと検索すればオカズになりそうなエッチな画像や動画などがすぐに出てきます。彼女がいる方は、彼女とのハメ撮りの写真や動画をオカズにってこともありますよね。

今でこそこんなに手軽にオナニーのオカズが手に入るようになりましたが、昔はわざわざエッチな本やビデオを買いに行ったり借りに行ったりしなければいけませんでした。実家暮らしの場合は、その隠し場所なんかにも苦労したことでしょう。ハメ撮り写真も、自分でプリントできなかったので写真屋さんに現像を依頼するしかありませんでした。たまたま性器が写ってしまっていて、ちゃんと現像されずに真っ黒だったなんてこともありましたね。












まだネットがなかった時代、私が小中学生の頃どんなものをオカズにしてたのかを思い出してみました。そういっても、子供だったのであまり凄いものはありませんが・・・・。


■落ちているエロ本


道端や土手などに落ちている、雨と泥でふにゃふにゃになって汚れているエッチな本。

男の子たちは「みんなで見ようぜ～！」なんて盛り上がったりするけれど、女の子の場合はそんなわけにはいきません。私の場合、そのへんに落ちているエッチな本なんかに興味があると知られるのはとっても恥ずかしいことです。本当は興味津々なのに、見ないふりをしながら通り過ぎる時にチラッと見たりしてましたね。

絶対誰にも見られなそうなところにエロ本が落ちていた場合は、食い入るように見て興奮しちゃってました。

それにしても、どんな人がどういう経緯でエロ本を捨てていたんでしょうか。このごろは、エロ本ではなくエロDVDが落ちていたりします。これだと肝心の中身が見られないのが残念ですね。そういう時は、パッケージやDVD本体の写真から妄想するしかありません。



最近発見した道端に落ちてたDVD



■旅館のエロ本


子供の頃泊まりに行っていた旅館の入口にはたくさんの本が置いてありました。そのなかに、エッチな漫画もあったのです。

本を選びに行くたびに、その漫画を読んでは興奮していました。家族や旅館の人が通りかかると、慌てて普通の漫画を読んでいるようなフリをしてごまかしました。

そのくせエッチな漫画を読んでいるのが見つかっちゃうんじゃないかとかなりビクビクしながらも、スリルを感じてさらに興奮してたかもしれません。



■親戚のおじさんの家のエロ本


遊びに行くたび、おじさんの家にある漫画を好きに読んでいいよと言われていました。普通の漫画がほとんどでしたが、その中にエロ本があるのを発見。兄弟も親や親戚もいない時に、こっそり読んで興奮してました。



■本屋でエロ本立ち読み


本屋さんに行ったら、回りに誰もいないのを確認してエロ本を立ち読み。知り合いに見つかったらマズイ・・・と思いながらも、またそのスリルが興奮へとつながってゆくのです。







エロ本を読んでいる時、興奮しますがその時は何もしません。というか、大抵何かができるような状況じゃないので、その後寝る前にエロ本の内容を思い出します。それをオカズにエロ度を増幅させて、エロ本のモデルを自分に置き換えてみたり、あっちの話とこっちの話のすごいプレイを同時にしたりという妄想をしながらオナニーをしちゃってました。


今では簡単に自分好みの画像が見られるようになり、昔のようなスリルをわざわざ味わっている人はいないかもしれません。でも、たまにはこういうスリルも悪くないですよ♪

素敵なオナニーライフを！





＜　文：トレ子　／　編集：峰フジカ　＞

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