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月の魔力~犯罪増加と魔女集会~



今年の十五夜は9月12日。そろそろ和菓子屋やスーパーなどで、お月見用の団子やススキを目にしている方も多いだろう。
そこで今回は月にまつわる怖くてエロい話を紹介しよう。

●満月の夜には犯罪や交通事故が増える!?
「月の満ち欠けで犯罪や事故の数が変わる」という話は、たぶん誰でも一度は耳にしたことがあるだろう。
けれど、残念ながらこの説には信憑性がない。
少し前まではアメリカの精神科医アーノルド・L・リーバーの研究結果が根拠として持ち出されたが、これは自身の理論に合った事例だけを選出するなどかたよりが多く、とても信じるには値しないそうだ。

ただし、満月の夜に狂暴になる精神疾患者や、「満月の夜は精神が高揚する」という説を信じることによって犯罪に走る者がいることも事実だ。
だから、いくら月が美しいからといっても、あまりハメをはずすのは危険だ。
特に女性はレイプも増えると言われているので要注意!
十五夜だからそこ早めに帰って、自宅からシミジミと月をながめることをお勧めする。








●エスバト~満月の夜の魔女集会~
日本人にはあまり馴染みのない言葉だが、“エスバト”とは満月の夜におこなわれる魔女の集会のことである。
早い話が満月の夜限定のサバト(魔女集会)というわけだ。
そして、サバトにつきものなのが“乱交”。
集まった魔女たちは服を脱ぎ捨て全裸になり、悪魔と交わったと言われている。
ちなみに、一説によると“エスバト”はもともと月を信仰する土着宗教で、そこに集まった人々は“ムーン・ケーキ”と呼ばれる薄焼きのパンを食べ酒を飲み交わしたという。


【サバトの様子】

つまり、日本でいうところの“月見”そのものだ。
しかし、それが一神教の西洋では魔女集会ということにされてしまったのだから、信者たちには同情するしかない。
今年の十五夜は日本の寛容さに感謝しながら、月をサカナに一杯といくのもいいだろう。

文/月夜
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