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世話好きさんはご用心!「オバサン」認定されてしまう行動9パターン

親切心からの言葉や行動も、度を超えると疎ましく思われてしまうもの。世話好きが過ぎて「おせっかいオバサン」のレッテルを貼られてしまうのだけは避けたいところです。そこで今回は、10代から20代の独身男性89名に聞いたアンケートを参考に「世話好きさんはご用心!『オバサン』認定されてしまう行動」をご紹介します。







  • 【1】「野菜も食べなよ」など、食べ物の好き嫌いを咎める

    「あなたはお母さんですか?正直ウザイ」(10代男性)というように、食生活についてのダメ出しは、男性を母親に叱られているような情けない気分にさせてしまうようです。相手が彼氏ならまだしも、友人男性の食の嗜好にまで口を出すのは避けたほうがよさそうです。

  • 【2】身だしなみをうるさく指摘する

    「寝癖とか靴が汚れているとか、いちいち注意してくる人。どうでもよくね?」(20代男性)というように、ファッションに無頓着な人ほど、身だしなみのチェックには反発心を抱いてしまうようです。よほどTPOを逸脱していない限り、本人の好きにさせてあげましょう。

  • 【3】上から目線でアドバイスしたがる

    「自分は賢いと思いこんでいるところがイタイ」(10代男性)というように、求められてもいないのに、やたらアドバイスをしたがる人も敬遠されてしまうようです。「あなたの意見を聞きたい」と言われたのでなければ、したり顔で持論を述べるのは慎んだほうがいいでしょう。

  • 【4】勝手に人の部屋を片づけようとする

    「いくら親しい仲でも、触ってほしくないものはあるので」(20代男性)というように、相手が誰であれプライベート空間を侵されることに嫌悪感を抱く男性もいるようです。宅飲みなどでお邪魔した部屋が散らかっていても、「ここにあるものをまとめていい?」などと家主に確認してから手を付けましょう。

  • 【5】やたらと男女をくっつけたがる

    「微妙な女子をやたらと紹介してきて正直困る」(10代男性)というように、お見合いオバサン的な行動は、相手の意向を正しく汲まないと、かえって迷惑がられてしまうようです。カノジョ候補として誰かを紹介するなら、双方の好みをきちんと把握した上で引き合わせる必要があるでしょう。

  • 【6】「彼女とどうなの?」など、人の恋愛事情に首を突っ込む

    「普通にセクハラ。不快です」(10代男性)というように、興味本位で彼女との関係を探るのも、デリカシーがないと煙たがられてしまうようです。親しい友人であればこそ、ゴシップ精神は封印するのが賢明でしょう。

  • 【7】「暗いなー。若いんだからもっと元気だそうよ!」と、元気を押し売りする

    「暗いのは生まれつきなんで…。ほっといてほしい」(10代男性)というように、発破をかけたつもりが逆に疎まれてしまうパターンです。悪気はなくても、相手の内面を否定するような励まし方は避けたほうがよさそうです。

  • 【8】「もったいない、まだ使えるよ」と不用品処分に待ったをかける

    「エコを通り越して、貧乏くさい」(10代男性)というように、「捨てどき」を目ざとく注意するのも疎ましがられてしまうようです。物を大事にするのは素晴らしいことですが、それを周囲に強要しすぎると、友人を失ってしまうかもしれません。

  • 【9】「あなたのために言ってるんだからね」と押しつけがましい小言をいう

    「独りよがりの善意ほど鬱陶しいものはない」(10代男性)というように、相手を思えばこそのおせっかいが、逆に仇となってしまう可能性もあります。押しつけがましい言動が相手の重荷になっていないか、今一度見つめなおす必要があるでしょう。

親切心からの行動なのに、ウザいと思われてしまっては心外です。「余計なお世話」と思われないためにもおせっかいを焼く相手との距離感はしっかり見定めたいものです。(猪鹿蝶太)


【調査概要】
期間:2015年8月4日から11日まで
対象:合計89名(10代、20代の独身男性)
地域:全国
方法:インターネット調査
Photo:All images by iStock

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