性と愛の研究室 - きゃらめる民族

~リア充を目指すサイトです~

最新記事
おすすめの記事

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

己の直感を信じて突き進め!~一目惚れ~



なぜ、一目惚れをするのか?

「一目惚れしちゃったよ」
「付き合ったキッカケは自分が一目惚れしたから」
そんな風に友達から聞かされたり、自分自身が一目惚れをした経験を持つ方も多いだろう。
しかし、こんなに一般的でありながら、よく考えてみると“一目惚れ”というのはかなり不思議な現象だ。
なにしろ、相手のことが何もわからない。
ものすごく性格が悪いかもしれないし、すでに結婚しているかもしれない。
しかし、そんな背景をものともせず、恋に落ちてしまうのは何故なのだろうか?








●「似ているから」と「似てないから」相反する仮説
一目ぼれをする理由とされる代表的な2つの説をご紹介しよう。
まずは認知心理学・発達心理学に基づく「自分自身や自分が好意を持つ相手に似た部分が多いことで、親近感を持つ」というもの。
もうひとつは防衛遺伝子に基づく「自然淘汰は異なる遺伝子が組み合わされるほどおこりにくくなるので、自分と相違点が多い相手に自然に魅了される」というものだ。
ここまで読んで、「あれ?」と思った方も多いだろう。
そう、この2つの仮説は、まったく逆のことを言っているのだ。
まぁ、ようするに現時点では一目惚れする理由ついて、明確な答えが出ていないというわけである。



●第一印象は3~15秒で決まる!?
ほとんどの人は初対面の相手に対して、直感的に「この人とは仲良くできそうだ」とか「この人は苦手かも」と感じた経験を持っているだろう。
一説によると第一印象は最初の3~15秒で決まると言われている。
そして、たいがいは第一印象を裏切らず、「相性がいいな」と思った相手とは仲良くなれるし、逆に「苦手そうだ」と思った相手とは仲良くなれないものだ。
そうした経験の延長線上に“恋愛”があるのだと考えれば、「一目惚れ」というのも納得できる現象なのかもしれない。

●一目惚れしたカップルの方が離婚率が低い!?
アメリカで1500人を対象に行われた調査では、一目惚れをした人の55%が結婚にまで進展したという結果が出たそうだ。
半数以上がゴールインしたというだけでも驚異的だが、さらにこの調査には驚くべき続きがある。
なんと、一目惚れカップルの離婚率は男性側がした場合で20%、女性側がした場合で10%だというのだ。
平均離婚率が50%を越えるアメリカにおいて、この数字は白眉という他はない。

この結果を見たら、次に一目見て「いいな」と思える相手に出会ったら、己の直感を信じて告白するしかない!?

文/月夜


関連記事




以下読者のみなさまの反応
コメントの投稿
(設定すると投稿後編集/削除が出来る)
管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURLはこちら









デイトレードとは