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ムチの使い方について緊縛師さんにちょっと聞いてみた


ども!ハプバー店員るうっす!

前回まで大人のおもちゃ、主に振動系のグッズの使い方について書いていきました!

今回はちょっぴりハードルをあげて「ムチの使い方」について緊縛師の方に聞いてきましたので書いていきます!










ソフトなノリのSMから本格的なSMまで幅広く活躍するムチという存在。種類・形状はいろいろあって、使う人使われる人の好みによって選択できる楽しみがあるグッズです。

大きく分けると

バラムチ

派手な音のわりには打撃面が一本一本分散するので痛みは少ないようです。
ソフトSMなんかでは柔らかい素材のものが使われたりして、入門者向けにはこれがいいかと。
SMショーなんかでも音が派手なので使われやすいそうです。

一本ムチ

打撃面が一本のみで狭いためめちゃくちゃ痛いムチ。扱いや力加減が難しく跡も残りやすいので上級者以上の人が使ったほうが良さそう。
緊縛師さんなんかはショーで使うために特注品の編み上げ一本ムチなんかを作ってもらうそうです。

乗馬ムチ

競馬・乗馬でみかけるあのムチ。棒の先端に皮のチップがついたもの。プレイ用はやや柔軟に作られているそうですがそれでもかなり痛い・・・!どっぷりハマった人でなければつらそうです。
ちなみにショーでは見た目が地味なので使用頻度は低いとのこと。

他にもまだまだ種類はたくさんあるので自分にあったものを探してみてください。



さて、下二つの上級者向けなのでまずは入門者向けのバラムチについて。


・叩かれる側の体勢
基本的な姿勢として、まず相手に四つんばいになってもらいお尻を高く上げてもらうようにします。



その際、背中を丸めたりせず前をつぶして弓なりになるような体勢になるようにしましょう。そうでないと背中に当たりやすく痛い思いをします。
あと足も広げておかないとムチで叩かれちゃいますので気をつけてください。
(ふくらはぎに当たるとけっこう痛いです・・・)


・ムチを当てる位置
基本的には先端をお尻に当てるイメージ。左右どちらかの尻頬を叩くように振り下ろします。



ムチを当てる前には距離感を掴むためまず先端で軽くお尻をペタペタしましょう。距離感を測りつつ『相手の心を煽る(緊縛師談)』ので良いらしいです。


あとは思い切り打ち付けるだけ。下手に力を抜くと痛かったりするのでここは容赦なく振り下ろしましょう。パチーン!といい音がすると叩いた方はもちろん、叩かれた方もけっこうテンションあがります(笑)

またお話を聞いた緊縛師さんがこんなことを言っていました。

「SMの中でもムチは初心者でもわかりやすい上に、上級者であってもいくらでも磨く余地のある奥の深いアイテムです。見た目や音が派手でショーにも使いやすく、ほとんどの人がムチ=SMなイメージがあるのではないかと思います」

確かにムチってローソクくらいメジャーなSMグッズって感じですよね。しかも簡単に手に入る(アダルトグッズショップなどで)し、ちょっと変わったプレイを始めたい人にはいいアイテムかもしれません!

最後に緊縛師さん

「もしこれから始めようって人がいたらぜひやってもらいたいこと、それは“自分も打たれてみる”ことです。痛みがわかってないと加減ができませんからね。それとガマンできないときの合図もしっかり決めておきましょうね」

痛いのはちょっと・・・って気もしますが、確かに加減がわかってないとダメですよね!お互いにキャッキャとムチを打ち合うのも楽しいかもしれませんよ!



youtubeにバラ鞭の動画があったので貼り付けておきます。





ハプバー店員るう
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