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8つもいらないけど「男女の友情を成立」させるために守ること
男女の友情は信じるタイプ?昔からあるテーマだけど、一線を超えるか超えないか、が一つのポイントのような気はするね。今回は、男女の友情を信じる男女に送る、成立させるために守ることを8つ紹介する。結局は男女であろうと人間なので、特に男性が女性を性の対象として見なければ、成立するだろうね。あとはそれに繋がる行動があったとしても、勘違いしないで、とにかくそこは線を引く。男の固い我慢が必要だね。
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【1】異性として良く思われることを意識せず、素の自分をさらけ出して接すること
「いいところを見せようとして無理をしないこと。どちらかが『異性として良く思われたい』と思い始めると、バランスが崩れる。」(20代男性)、「過去の恋愛の失敗体験みたいな恥ずかしい話を笑って聞いてくれる女の子とは、普通に友達付き合いができる。」(20代男性)など、「素の自分」をさらけ出せる相手とは、友情が成り立つという意見が多く集まりました。ただし「『わたしの足、クサいでしょ!』とブーツの臭いをかがされたときは、さすがに引いた。」(10代男性)というように、赤裸々すぎる振る舞いは、相手を困惑させてしまうので、最低限の節度を守るようにしましょう。
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【2】相手の気持ちを試したり、勘違いさせるような行動を慎むこと
「さっぱりとした友達付き合いをしてきたはずなのに、忙しくてしばらく連絡しなかったら『わたしのことなんてどうでもいいの?』とスネられた。」(20代男性)、「『誰も女として見てくれない。』と泣くので、肩を抱きしめたら心外そうにされた。」(10代男性)というように、「友達」以上の期待をにおわせる態度は、相手を動揺させるだけでなく、せっかく築いてきた関係まで壊してしまいかねません。「バイト先にお客さんとして現れて『いつもこの人がお世話になってます。』と店長にあいさつされた。彼女でもないのに!」(10代男性)など、第三者に誤解されるような振る舞いも禁物です。
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【3】みんなの前で堂々と「恋愛感情がない。」と公言できること
「ただの友達なら、ふたりで飲んでるところを誰かに見られても全然問題ないし、コソコソするほうがおかしい。」(20代男性)、「『あいつらは仲良し』という共通認識ができれば、取り立てて怪しまれることもない。」(10代男性)など、ほとんどの場合、堂々と友達付き合いしているうちに、「男女の仲ではなく、友情で結ばれている」と周囲に受け入れられていくものです。逆に「『親友の彼氏とひそかに連絡を取り合っていた』みたいな状況では、『何かある』と誤解されても仕方がない。」(20代男性)というように、変に隠し立てをするとややこしい事態を招きかねないので、気をつけましょう。
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【4】好きな人ができたとき、気軽に恋愛相談できること
「ちょっとでも気になる相手だと、ほかの女の子について相談するのは微妙だけど、『恋愛対象ではない』と割り切っている仲なら、腹を割ってなんでも話せる。」(20代男性)というように、「友達」だからこそ、恋の悩みを打ち明けられるという意見です。さらに「女友達の助言は、女ゴコロがわかるだけに核心を突いていることが多い。」(30代男性)、「自分が好きな女性と友人関係にある女友達だと、『あの子はそういうプレゼント喜ぶと思うよ。』とか、具体的に役立つアドバイスをもらうことができる。」(20代男性)など、女友達に恋愛相談することでメリットを感じている人も少なくないようです。
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【5】支払いは必ず割り勘にするなど、お互いに対等な立場で付き合うこと
「有名企業に勤める自分は『高給取り』のイメージが強いのか、『ごちそうしてよ!』という女の子からの誘いが絶えない。財布だけが目当てなのかと、女性不信になりそうだ。」(30代男性)、「仲良くしている女の子に『おまえの友達ってキレイな子が多いよな。今度3人ぐらい合コンに派遣してよ。』と言ったらキレられた。」(20代男性)など、利害関係をベースに友達付き合いを求めることは、相手を不愉快な気分にさせます。「男同士でもそうだが、対等な立場でものを言える関係じゃないと、長続きしない。」(20代男性)という意見にあるように、お互いに尊重しあう姿勢を忘れずにいたいものです。
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【6】男女どちらとも「友情が成立する」と信じていること
「こっちはやましい気持ちなんか全然ないのに、『何が目当てでそんなにやさしくしてくれるの?』と勘ぐられて興ざめした。」(20代男性)、「ちょっと凹んでいるというのを聞いて、単に励ますつもりで飲みに誘ったら『もしかして、前からわたしのこと狙ってた?』とニヤニヤ。違うよ!」(20代男性)など、一方が「ただの友達」だと思って接していても、受ける側があらぬ憶測をすることで、関係を気まずくしてしまう可能性があります。男女どちらにおいても言えることですが、「異性間でも友情は成立する」という認識が前提にないと、友達としての良い付き合いを持続することは難しいでしょう。
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【7】相手の恋愛を心から応援できること
「女性の目線で『アンタなら大丈夫だよ!』と励まされると、男に言われるよりも説得力がある。」(20代男性)というように、異性の友人のありがたみは、やはり恋愛がらみの相談において強く感じられることが多いと思います。一方、「こっちが恋愛感情を抱いているのを知っていながら『うちらは友達だよね!』と言う女性。『親友だから話すけど』と、好きな男の話を聞かされるのは、しんどい・・・。」(20代男性)など、「友達であること」を盾に気持ちをはぐらかされた体験談も多く寄せられており、男女間の友情を成立させるには、「相手に対する特別な思い」が介在してはならないことを思い知らされます。
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【8】一線を越えないようにけじめをつけること
「友達は友達。きちんと線を引かないと、絶対、おかしなことになる。」(20代男性)、「どんなにいい女でも、『友達カテゴリ』と決めたら踏み越えない意志が必要。」(10代男性)など、友情を持続させるためには、「けじめある関係を保つべき」という主張が圧倒的多数を占めています。「お互い、フラれたばかりでさみしかったので、昔からよく知っている女の子と一夜だけ一緒に過ごした。その後、顔を合わせる機会はあるが、ギクシャクしちゃって元には戻れない。」(20代男性)というように、たった一度の過ちで、せっかくの友達を失っては取り返しがつかないということを、肝に銘じておきましょう。
共感できる意見はありましたか?男女れぞれの性格や、ふたりの関係性によって、ほかにもさまざまな「必要なこと」が考えられると思います。皆さんのご意見をお待ちしています。(松田久美子)
Photo:All images by iStock
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