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【メイド喫茶オーナー】女の子となかよくなるには



メイド喫茶元オーナーの【女の子クイズ】第29回

「僕は、女の兄妹もいないし、女の子と付き合ったことがないので、
女の子と仲良くなるためには、どうふるまったらいいのか、
正直よくわかりません。
どうしたら、女の子と仲良くなれるのでしょうか?」








■臨時スタッフをやってくれた常連さんの話

女の子と仲良くなるための条件を勘違いしていることによって、
せっかく、女の子と仲良くなるチャンスを逃している男子って
多いんですよね。
昔、僕のやっていたメイド喫茶で、店外イベントをやろう、
ということになりました。
あるイベント会場を借りて、メイドの女の子たちが何組か
ステージに立って、歌やダンスをやる、という、まあ、
AKBシアターみたいなもんです。
で、スタッフが足りなくて、常連さんに声をかけて、
お手伝いを募集することにしたのです。
でも、予想に反して、応募がなかった。
「手伝いスタッフなんて、面倒くさそう。
それより、お客さんとして、もてなされたい」
ということらしかった。
困って、一番ヒマそうな常連さんを説得して、
やっと手伝ってもらえることになりました。

■お客さんよりスタッフの方が女の子と仲良くなれる

で、まあ、そのヒトには、会場の設定とか、まあ、コマコマした
買い物とか、受付とかいろいろ手伝ってもらいました。
もちろん、日当も少々ですが払いましたよ。
でも、それ以上に、彼は、得したんじゃないかなあ。
だって、それ以来、メイドの女の子たちと、
すごく仲良しになれたんですから。
別に、僕の店では、お客さんに、メイドがよそよそしい訳では
なかったのですが、やっぱり、一緒に働いているスタッフと
お客さんでは、親近感が全く違います。
お客さんは、あくまでお客さん。スタッフは、一緒に、お店を
盛り上げていこうという仲間ですからね。

■女の子は、追いかけてくる男子より、一緒に歩いてくれる男子が好き

女の子と仲良くなるのが下手な男子っていうのは、
このへんのコツがわかってない場合がありますね。
モテないヒトは、女の子を克服する課題みたいに
捉えがちなんです。
メイド喫茶のお客さんでも、プレゼント持ってきたり、
一生懸命、口説こうとしたり。でもたいていの場合、
それはダメなんだな。
それはね、「狩るものと狩られるもの」みたいな関係に
しようとするから、女の子が警戒して拒否しちゃうんだ。
それから、気の弱い人は、まるで、女の子を、
面接官みたいに捉えちゃっている。
僕、こんな態度ではダメですか?ってな調子で、
まるで試験受けてるみたい。当然これもダメ。

それよりも、女の子と、一緒に何かを成し遂げる仲間に
なることが、一番いい方法なのです。

女の子は、最終的には、一緒に家庭を作ってくれる
パートナーを探している訳です。
だから、征服しよう!とか、気に入ってもらおうとか
ばかり考えている男子よりは、「一緒に頑張ろう!」
と言ってくれるような男子の方がしっくりくる訳です。
今まで、女の子と噛み合わないなあ、と感じているヒトは、
こんな発想で、女の子に接してみてみてください。
きっとうまくいくよ。

電子出版販売開始しました。


ライター:ヒロN
コラムニスト。コピーライター。プランナー。1958年生まれ。生物学的にはおっさんですが、精神年齢的には、中学生程度です。2005年から2008年 までメイド喫茶を経営。その経験を活かし、「女の子の取扱い説明書」なる本を書きました。著書「メイド喫茶元オーナーが書いた女の子の取扱い説明書」「男 のダイエット」「脱力系シニアライフのすすめ。」(いずれも無双舎刊)震災、災害時のサバイバル法「ヒロN式サバイバル読本・耐災力」「女の子の取扱い講座」「ヒロN式日本昔話」小説「一休さんと野盗弥太」電子出版にて発売中。

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