ウマいそば屋を求めて色んな街を放浪する「立ちそば放浪記」。今回ご紹介するのは掟やぶりのそば屋である。それはもう掟を紙のようにビリビリ破っている。いや、破ったのは私だ。なぜなら、今回の店は “立ち食い” そばではない。
だってしょうがないじゃん。店の前に来たら座り席しかなかったんだもん。でも、せっかく来たのでテンション上げていこう! 今回訪れたのは立川駅前の『BONSAI』。“つけそば” を出す店である。ついに都心から離れたぜ! テイクオフッ!
ウマいそば屋を求めて色んな街を放浪する「立ちそば放浪記」。今回ご紹介するのは掟やぶりのそば屋である。それはもう掟を紙のようにビリビリ破っている。いや、破ったのは私だ。なぜなら、今回の店は “立ち食い” そばではない。
だってしょうがないじゃん。店の前に来たら座り席しかなかったんだもん。でも、せっかく来たのでテンション上げていこう! 今回訪れたのは立川駅前の『BONSAI』。“つけそば” を出す店である。ついに都心から離れたぜ! テイクオフッ!
まず思ったことは、「つけそばって何?」ということだ。麺とつゆが別々のスタイルのそばだろうということは写真から想像がつくのだが、ざるそばやもりそばとの違いが分からない。というか現場主義の私は、ざるそばともりそばがどう違うのかさえ知らない。ごめん! したがって、目の前に出されたそばを食って確かめることとする。いざ、実食!
麺は太くコシとボリュームがある。これはコシだけに腰を落ち着けて食べたい麺である。そこに絡むつゆはつゆというよりスープ……もしくは “出汁(だし)” だ。鶏と醤油ベースの濃厚な出汁の中で、具の大量のネギが爽やかな存在感を発揮している。
つけ麺のそばバージョンといった感じだが、つけ麺嫌いでもイケる。ラーメン型つけ麺とはそもそも麺が違う。そばの麺だ。この違いはデカい。なぜなら、ラーメンやつけ麺があまり得意ではない私がスルスルいけてしまうからだ。
今気付いたが “立ち食い” ではないが、ここは間違いなく “立ちそば” だ。なぜなら、立川にあるそば屋だからだ! お後がよろしいようで……立川近郊に住む、ちょっと変わったそばを味わってみたいという方は是非行ってみてくれよな!
店名 BONSAI
住所 東京都立川市柴崎町3-5-3
営業時間 月~土11:00~24:00、日11:00~23:00
定休日 なし※月1回はお休みします。
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