将来はロボットが人間のパートナーとして活躍することになるのだろうか? 医療や介護の分野だけでなく、ビジネスの分野でも少しずつロボットの可能性が模索されている。以前紹介した、株式会社A-Labの少女タイプアンドロイド『アスナ』は自然な挙動を実現していた。
ロボット技術の革新は日本だけで行われている訳ではない。アメリカで開発されたアンドロイド『Bina48』は、アスナのように精巧に作られてるだけでなく、ソフトバンクの『Pepper』のように対話が可能なのだとか。そのしゃべっている様子を見ると……。なんか怖いッ!!
・かなりリアル
このアンドロイドは、iOS端末の音声アシスタント「Siri」のようにリアルタイムで質問に答えることが可能なのだそうだ。外見はかなり人間に近い形に作られている。表情が薄いので、人間と間違えることはなさそうなのだが、それでもアスナに匹敵するレベルの精巧さを備えている。
・スムーズに回答する
質問に回答している映像を見ると、かなり返答はスムーズに見える。Siriと同じようにあらかじめ用意された回答のデータベースを用いて、質問に答えているそうだ。返答している様子はSiriとの対話に近いように見えるのだが……。ちょっと怖い……。
・でも、怖い……
なめらかな言葉とは裏腹に、表情の動きが緩慢なためだろうか。目がうつろに見えるためだろうか。とにかく言いようのない不安な気持ちに駆られる。これはリアルになりすぎて、かえって人間から遠ざかったことを指す「不気味の谷」と言って良いのかも……。
はたして、Bina48はさらに人間らしくなっていくのか? アスナの進化も気になるところだし、将来的には世界中にこのようなアンドロイドが増えるのかも!? ちょっと怖くなってきた……。
参照元:unexplained-mysteries.com(英語)、YouTube
以下読者のみなさまの反応
コメントの投稿