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近頃ハヤリ? ”超歳の差婚”はいいことばかりでもない。




つい先日、加藤茶さんが45歳年下の女性と結婚し、世間をあっと言わせたのは記憶に新しいところですね。このニュースを耳にして、うらやましいと思った男性は非常に多そうです。

このところ、20代女性が40代男性に注目しているという記事も時々目にします。20代女性にとって、同世代男性にはない包容力や経済的な安定などの理由から40代男性は魅力的に映るということなんですね。

そこで、「よし、うーんと若い嫁をもらえるチャンス!」と思っているアナタ。

娘のように若い嫁をもらったらもらったで、いろいろ苦労もあるようですよ。某大手掲示板の25歳年上の夫を持つ女性の愚痴スレに集まる人々のコメントをまとめてみました。










~女性は成長する~



結婚は人生に一度(?)の一大イベント!


交際当時は若くてあまり世間を知らなかった彼女も、年を重ね社会経験を積むにつれていろいろなことを学んでいきます。自分が未熟だったがゆえ、なんでも知ってて頼れる彼だと思っていたのが、実は世間の相場ではどうってことない普通のオジサンだったということがわかってきます。

こういう状況から破局に至りやすいのが、彼女が学生から社会人になった頃。同世代や少し上の先輩などと交流するうちに、「私、なんでこんなおっさんと付き合ってんの?」と、ふとした拍子に思ったりします。私自身も経験してますし、回りでもこのパターンは多いです。



~転機は2度ある~


交際を経て無事に若い嫁をもらったとしても、安心してはいけません。超歳の差カップルには、結婚後5年~10年もたつと問題が出てくる夫婦がとても多いのです。


■ 夫の定年

女性が男性よりも結婚相手の年齢にこだわらないのは、相手を選ぶ上でいちばん重要なポイントが経済力だからです。仕事としていた時は地位もあって年収もよかったけど、退職してしまえば細々と年金暮らし。日がな一日、若妻にまとわりつく。挙句の果てには、若妻の行動を制限したり監視したり。当然、夫をうっとおしく思い始めます。夫が早々と「老人」の枠に入ったことで、今後の自分の人生に不安を感じ始めたりもします。


■ 若妻が30代後半にさしかかったとき

まだ社会経験もろくになく、若さゆえ、あまり考えずに勢いで結婚してしまった女性にありがちです。ふと気づけば、回りの同年代カップルの夫はまだまだ若々しいのに、自分の横にいるのは初老の男性。結婚して数年、30代も半ばになり、自分の人生の選択が正しかったのか悩み始めます。やり直すなら、再婚してもまだ子どもが産める30代のうちに、と思ったりするのです。



~超歳の差婚をするために~


それでは、若妻と幸せな結婚生活を続けるためには、どうしたらよいのでしょう。



おじいちゃんと言われても幸せ♪


■ 貯蓄は充分に

夫の定年後、若妻をパートに出すようではダメです。子どもの大学までの学費はもちろん、若妻の両親と同じ時期に介護が必要な状態になってもいいように、介護ヘルパーを余裕で頼めるくらいの貯蓄は必要です。


■ 健康だけでなく、体型にも気をつかう

できるだけ若くいるようにする努力が必要です。ロマンスグレーのおじさまはステキですが、おじいさんはオスとして見るには難しいものがあります。


■ 定年退職しても、趣味などを持ち忙しくする


毎日ふたりでずっとうちにいるのも、若妻には息が詰まるものです。趣味を持ち、時々でかけたりしたほうがいいでしょう。

■ 若妻の行動に干渉・執着しない

若妻の行動が気になって仕方ないのか、やたらと詮索したり行動を制限したりする夫が意外に多いようです。自分の自信のなさの裏返しなのでしょうが、若妻を信用して、ある程度好きにさせてあげないとある日爆発します。

■ 若妻と共通の話題を持つ

無理に若ぶることもないですが、若妻が興味を持っていることを知る努力は必要でしょう。



若い嫁をもらうこと自体簡単ではありませんが、超年の差婚カップルが結婚生活を持続させていくのは同世代同士の結婚よりももっともっと大変なようです。この苦労を乗り越えられるくらいの愛がなければ、超歳の差婚はうまくいかないのでしょうね。


文/峰フジカ
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