性と愛の研究室 - きゃらめる民族

■真のリア充、非リア充とは…


孤独は忘れた頃にやってくる。
あらたな教訓です。











Sさん（30代男性・彼女なし）が、なんとか一人クリスマスを乗り切ったのもつかの間。
真の寂しさが訪れたのは、クリスマスの２日後だったようです。



▲カリビアンコム「くいどうらく　ヤリコン忘年会」より


「今の時代、クリスマスを乗り切ることは比較的簡単なんです。ネットには人がたくさんいるし、『カップルうぜぇ』みたいなことを言い合っていれば他人と共感し合える。でも仕事納めの日は違った……」（Sさん）

仕事納めの日とは、世間の多くの人が仕事納めとなった先週金曜日（27日）のこと。

「リア充ぶってFacebookもやっているんです。クリスマスの書き込みはまだ『いいね』も押されていたんです。でも、27日の夜は誰も『いいね』を押さない。そこで気づいたんです。あ、今日、世間のリア充は仕事納めで今頃みんな飲み会なんだ、と」

仕事納めの夜、普通の仕事をしている人ならば、十中八九みんなと飲んでいたことでしょう。
しかしSさんはFacebookに、映画の感想なんかを書き込んでしまった……。
Sさんの耳には、「あー、かわいそう、こいつ今飲んでないんだ」と聞こえてきたそうです。

「非リア充だと思っていた友達すら、どうやらその日は飲んでいた模様。自分より下の人間だと思っていたのに、実は自分よりワンランク上のリア充たちだったんです。背伸びをしていた自分が恥ずかしくなり、もうFacebookにはログインしていません」

見せ掛けのリア充ではない、真のリア充を目指そうという方。
年末年始はきゃらめる民族の過去ログを漁りまくりましょう。
真のリア充になる情報がいっぱいです(｀・ω・´)キリッ

文・絶頂パンダ

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