性と愛の研究室 - きゃらめる民族

■精子を増やそう…！


よりよいセックス！
よりよいこづくり！

セックス（子作り）に備えて食べておくべき食材（前編）のつづきをお届けします！












７．豆

タンパク質は消化中の新陳代謝を高めてくれるので、体重維持、筋肉増強にはとても重要。タンパク質が豊富に含まれている豆類はぜひ食べておきたい食材です。また、多くの研究によって、豆を食べている人のほうが、食べていない人よりも健康ということが明らかになっているとのこと。肉からタンパク質をとる人より、豆からタンパク質をとる人のほうがスリムだというデータも。



８．脂肪分のある魚

脂肪分のあるサケ、サバ、イワシ、マグロといった魚には、DHAとEPA（健康食品のCMでよく聞く言葉ですね）が含まれており、脳のドーパミンレベルを上げるのに役立つのだそうです。ほかにも、血液をさらさらにしてくれたり、認知症予防になったり、抗炎症作用があったり、うつ病の症状を軽減してくれたりと、健康のためにもいい食材です。「セックスではどう役立つの？」と言われれば、勃起力のアップ！です。魚にはＬアルギニンというアミノ酸が多く含まれており、人間の体内で一酸化窒素に変換されます。この一酸化窒素こそが、血流を改善し、勃起力を高めてくれるのです。



９．オートミール、その他穀物

オートミールとは、日本では一般的ではありませんが、「燕麦(えんばく)などをいって、ひき割りにしたもの。かゆ状に煮て、温かい牛乳と砂糖をかけて食べる」（デジタル大辞泉より）という食べ物です。血中のテストステロン（男性ホルモンの一種）を高めてくれるため、男性にとっても女性にとっても、オーガズムの強さに重要な役割を果たしています。オートミールに使われる燕麦にも、先ほどのＬアルギニンが含まれているので、勃起力もアップします（種、ニンジン、ナッツ、乳製品、そして緑の野菜も同様とのこと）。また穀物類（炭水化物）は長時間のエネルギーとなります。「朝までセックスするぞー！」という長期戦の前には欠かせない食べ物です。



１０．カキやその他の貝

女性器にも似ているカキも、性機能強化に役立ちます。カキにはテストステロンの生産を支援する亜鉛が他の食品よりも多く含まれており、性欲を高めてくれるのだそうです。亜鉛はまた、健康な精子の生産と血液循環にも不可欠です。生牡蠣をたくさん食べたあとは、キンタマの中が精子でたぷんたぷんになるでしょう。カキの他に亜鉛が含まれる食材は、エビ、赤肉、カボチャの種、鶏肉、豚肉、卵、乳製品などです。試してみましょう。



１１．ダークチョコレート

ダークチョコレート（カカオ含有量が60％以上を占めるチョコ）は、カカオの量が多いほど抗酸化作用があるほか、脳内麻薬とも呼ばれるエンドルフィンを放出するフェニルエチルアミン化合物が含まれています。つまりどういうことかというと、エンドルフィンの放出により、二人がより情熱的にひかれあう効果が生まれるのだそうです。イギリスでの研究によれば、チョコレートを食べながらのキスが、他のどんな食材よりも激しく、長く、脳を揺さぶり続けたのだそうです。熱いキスを交わしたいなら、チョコを食べながら、が最高です。



１２．イチゴ、その他の果実

イチゴには、先天性欠損症を防ぐことができる葉酸（ビタミンBの一種）、そしてビタミンCが含まれており、性欲のブースターとしての役割を果たしてくれます。先ほどのダークチョコレートに浸して食べれば、最高のセックスになること間違いないでしょう。また、赤という色には官能的な作用もあるそうです。特に女性は赤い服などを着ていると、よりセクシーに見えるとのこと。興奮度を上げたいのであれば、彼女に赤のワンピースをプレゼントしましょう。ちなみにブルーベリーなどもいいそうです。


以上、セックスのため、子作りのために食べておくべき食材の紹介でした。
これから彼女とやりまくろうという方、子どもを作ろうという方。
今日から、セックスフードライフをはじめましょう！

参考URL：www.menshealth.com/sex-md/better-sex-diet

文・絶頂パンダ

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