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セックス(子作り)に備えて食べておくべき食材(前編)



12種の“性食”


■セックスする前にこれを食え…っ!!


性生活の基本は食生活から。
……というのは今作った言葉ですが、あながち間違っていないと思います。
この世には「スーパーセックスフード」なる食材が存在するというのですから。










海外サイト「menshealth.com」によれば、セックスに備えて食べておくべき“スーパーセックスフード”というものがあるそうです。
心と体のバランスを整えるため、最高のセックスと健康のため。そして子作りのため。
ダイエット効果があり性欲も高めてくれる12種の食材を紹介いたします。


1.ほうれん草などの緑野菜

日本の研究者によれば(誇らしいことに日本の研究者の功績として紹介されています)、ほうれん草は血管を拡張するのに役立つマグネシウムの強力な源なのだそうです。血管が太くなるということは、勃起時にそれだけたくさんの血液がペニスに流れてくるということ。ほうれん草のほか、ブロッコリー、芽キャベツ、ケール、キャベツ、フダンソウ、チンゲンサイといった緑色野菜も良いそうです。


2.ティー(無糖)

お茶に含まれるカテキンには抗酸化作用があり、セックスのパワーと脳への刺激を生み出すために体全体の血流を促進してくれるのだそうです。また、気分を高揚させるのにも役立ちます。ある調査によれば、カテキンの多い緑茶を一日3~5杯、12週間とり続けた結果、被験者たちの体重が平均5%減量したということでダイエットにも最適。なお、紅茶などを飲む時には、砂糖を入れ過ぎないように注意しましょう。砂糖を多く取り過ぎると、エンドルフィンという脳内の神経伝達物質量が低下し、うつ病につながりやすくなる――つまりセックスにも良くないのだそうです。


3.モモなどの果物


グレープフルーツ、オレンジ、モモといった果物にはビタミンCが豊富に含まれています。アメリカのとある大学の研究によると、毎日最低200ミリグラムのビタミンCをとり続けた男性は、精子の数とその運動性能が向上したそうです。ビタミンCは男性の不妊治療にも使われており、わずか4日間で完治した人もいるそうです。子作り前にはぜひ、果物をたくさん食べましょう。


4.卵

卵には、ホルモンバランスを助け、ストレスを緩和するビタミンB5、B6が豊富に含まれているため、健全な性欲を保つのにとても重要な食材なのだそうです。また脂肪を分解するビタミンB12も含まれているので、ダイエット効果も期待できます。ある研究では、朝食に卵を食べ続けた被験者と、ベーグルを食べ続けた被験者とでは、卵を食べていた人のほうが65%も多く減量したのだそうです。


5.赤ワインと肉

ワインのアルコールには性器への血流を増加させる効果、そして心身をリラックスさせる効果があるということが、イタリアの研究者によって明らかにされました。ただし、飲み過ぎには注意。グラス1~2杯程度がリミットだということです。また赤ブドウの恩恵も受けることができます。赤ブドウには、心臓血管系を保護し、肌をつやつやに保つ抗酸化ポリフェノールが含まれています。見た目の若さを保つにはワイン!ということですね。
また、赤ワインに合う脂肪のない赤肉。これもセックスにはいい食べ物のようです。赤肉には筋肉増強栄養素である亜鉛が含まれているので、イイ体をつくるには欠かせません。さらに、性的機能不全を引き起こすプロラクチンと呼ばれるホルモンの生産を抑制してくれるミネラルが含まれているので、「最近勃ちが悪いなぁ」と感じている人はステーキを食べに行くといいかもしれません。


6.種やナッツ類

カボチャやヒマワリの種、アーモンド、ピーナッツ、クルミ、その他のナッツ類。これらは筋肉を増強するタンパク質や繊維質が詰まっている、「完璧なセックススナック」です。以前の記事でも紹介しましたが、クルミは精子をたくさん作ってくれる食材でもあるので、たくさん食べておくといいことだらけでしょう。また、種子やナッツ類は、がんや心臓病、およびアルツハイマー病のリスクを低減することができるそうです。


今回はここまで。
次回、残りの6つの食材を紹介いたします。


文・絶頂パンダ

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