性と愛の研究室 - きゃらめる民族

■スポブラにこそ色気の本質がある

きゃらめる民族がお送りする、恥ずかしいことを無理やり教える「恥的強要シリーズ」です。
素顔は決して見せないが、恥部はさらすという官能作家の穴丸鬼作がちょっと変わった官能の世界をご案内します。

今回のテーマは穴丸先生が、スポブラと色気について紹介してくれるそうです。

では、穴丸先生、お願いします。







世の中の男子はわりと高級感のあるランジェリーを好むという。
しかし、下着には様々な種類があり、相応の楽しみ方があるのだ。

今回は、そんな下着のなかからスポブラをいかにしてエロく楽しむのか。
エロ目線からのスポブラについて考察したい。



スポブラというのはスポーツブラの略であることは、少しでもエロい青春時代を送っていればご存知のはず。
中学生の膨らみかけの胸をサポートするのに使われたり、部活で活発に動く女子立ちの着用によって、むしろ青春時代ほど馴染みがあるだろう。
（たまにチラっと見る程度であってもだ）

大人になるととんと見かけなくなるスポブラだが、実はスポーツジム、ヨガなど運動に取り組む女性たちには当たり前のアイテムと化している。

運動をするのだから当然のことではあるが、その当たり前のことが妄想に活かされていない。

「スポブラなんてグッとこねえよ。色気ないもの」

ここでいいたいのは、色気とはなにか？である。

そもそも色気＝下着などという発想は思春期男子で終わるべきなのだ。

大人の女の色気とは匂い立つもの。
つまり、下着ごときでは計り知れないわけだ。

常日頃からエクササイズを重ねて自意識が高い女子たちの肉体こそが「色気」なのである。

その点では動きやすいように極限までムダを排除したスポブラは、色気を妄想するために格好のアイテムなのだ。



とはいえ、小生はスポブラの下乳ラインがハッキリとでるあたりがお気に入りである。なんせ、スポブラはパットがはじめから入っているため、あまり追加で入れることはしない。それに、運動するうえで追加のパットなどあったら邪魔で仕方ない。

そういった意味では本来のお乳のボリュームを測るのに最適なアイテムなのである。

結局、本音はこれなんだけど、わかっていただける人っていますかね？（笑）


文・穴丸鬼作

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