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教えて!官能先生【恥的強要シリーズ】vol.2



ナンパじゃなくて取材です


■どうやってネタ収集するの?

きゃらめる民族がお送りする、恥ずかしいことを無理やり教える「恥的強要シリーズ」です。
素顔は決して見せないが、恥部はさらすという官能作家の穴丸鬼作がちょっと変わった官能の世界をご案内します。

今回のテーマは官能小説家を書くための取材ってどうしているの?です。

では、穴丸先生、お願いします。










さて、今回は官能小説家の前回に引き続き基本中の基本として「取材」です。
まずもって想像される官能小説に取材って必要なのと思う人は前回のvol.1を再読してみてください。
とりあえず、体験型にかぎらず大なり小なり取材は必要です。
ただし、相手が人間とは限りません。

二次資料、一般的に二次元と呼ばれる資料を「取材」して脳内で立体化する方法をとる人もいます。
これは単にエロアイテムを眺めてニヤニヤするのではなく、どこでどうやってセックスに持ち込んでいるのか、どこがエロいポイントなのかを精査していくので、十分に取材としての役割を果たします。

ただし、この方法だとほかの作家による作品だったりするので、作り手としてもあまり楽しいものではないと思う人もいます。同時に読者にとって気分のいいものではないでしょう。
だからこそ、二次資料を取材する人は想像力がたくましくなければなりません。

一方で実際の人間に取材するのは大変です。
まず、エロい話をしてくれる人を探すところからスタートしなければなりません。
運良く見つけたとして、その人が面白い話や参考になる話を持っているかどうかは、聞いてみるまでわからないからです。

たとえば、人妻ものの取材をするとなったら「不倫」や「浮気」をしている人をみつけるのも大変ですし、ましてや自分の秘密を話してくれる人を探すのはもっと大変。しかもいざ話を聞いてみると、本当にありきたりなよくある不倫話だったりして、こっちががっかりしてしまうこともしばしば。

これなら二次資料を取材している方がよほど有益です。
出版物や作品になっているものですから、相応の精度の高いものですから。

でもたったひとつだけ二次資料ではわからない取材ができます。
それは「匂い」です。
こればかりは本物の人間を相手にしないとわかりません。
取材した人妻がどんな匂いなのか。それを知るだけでも実物を取材する価値があるというものです。

ですから、匂いについてかなり官能的に書いてあるエロ小説があったら、その匂いは実在していると思ってもらってもいいのではないかと思いますよ。




文・穴丸鬼作
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