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セックスでイケない!オーガズム6つの障害


■女性の性の悩み


なかなかイケない!イッたことがない!オーガズムに悩む女性は非常に多いです。イケない理由がなんなのかわからず、「不感症かも・・・」と落ち込んでしまったり・・・。

今日は「オーガズムを邪魔する6つのこと」














1.薬による問題

女性に多いといわれる偏頭痛。こめかみが脈打つようズキズキと痛み耐え難いものだそうですが、特効薬があり飲めば痛みはスーッと治まるといいます。
しかし偏頭痛薬や抗うつ剤などの薬はオーガズムを妨害するのだそうです。

なるべく服用から時間を置きセックスをすることで多少オーガズムを得やすくなるそうです。




2.ストレスは大敵

心理学者マッシモ・ストッチ博士は脳は性的に重要な器官であると言います。

「思考は性的興奮を高め、逆にシャットダウンすることもある」


リラックスした状態でセックスに集中できれば感度は飛躍的にあがりますが、仕事や家事、子育てなどで忙しく頭にそれらの情報が残っていると感度が下がるのだそうです。

博士によれば
「セックスの前に頭をフラットにする時間が必要です。それはおよそ30分ほど必要でしょう」

セックスの前に心と体をリラックスさせることがオーガズムへの近道なようです。








3.アルコールはほどほどに

セクシャルヘルスの専門家マルコム・ヴァンデンバーグはこう言います。

「アルコールは脳や神経の感覚を麻痺させ、オーガズムの障害となる」

適量のアルコールであればセックスには有用です。血流を高め、興奮を掻き立てるためです。しかし飲み過ぎた場合、交感神経を鈍らせてしまうのだそうです。

だいたいビール1~2杯(500ml)程度が適量。しかしアルコールの分解には個人差があるのであくまでも目安としましょう。








4.メンタルブロック

女性の中にはオーガズムというものに対して良い印象を持っていない人もいます。宗教や教育、また幼児期の体験などから性的なものを汚らわしい、はしたないと考えてしまいメンタルブロックがかかっている女性もいるのです。

しかも一度そういったブロックがかかってしまうといざ、考え方を変えてセックスを楽しもうとしても無意識にブロックしてしまいオーガズムに達しにくくなってしまうのだそうです。

そういったときにはローターなど機械的な強い刺激をクリトリスに充てることで解決することがあるそうです。物理的快感によってメンタルブロック壊すことが可能なのだとか。




5.太っているとイキにくい?

肉付きの良い女性というのは魅力的ですが、あまり良すぎると感度が悪いかもしれません。
性医学の研究をするデビッド·エドワーズ博士によれば


「肥満体質の場合、血管がつまり血流が悪くなることで性的パフォーマンスが低下する可能性がある」


とのこと。女性の場合オーガズム時にクリトリスが充血し勃起状態になるといいます。血流が悪いと血が集まりにくくオーガズムに達しにくいということのようです。








6.リラックスしすぎもよくない

2で脳がリラックスしフラットな状態でセックスするのが望ましいと書きました。しかしオーガズムにはある種の緊張も必要なのだそうです。

マルコム博士によると筋肉の緊張がオーガズムにとって重要であるとのこと。


「調査では多くの女性は初のオーガズムで腹部や臀部、脚に力が入った状態であった」


下半身の各部位にグッと力を入れることで血流がクリトリスに集中しやすくなっているのではないかとのこと。確かにイクときにお尻に力が入る人はけっこういる気がします。







イキたい!でも・・・なかなかイケない。感度は個人差があり、体質的にイキにくい人もいることでしょう。しかしもしかしたらそれ以外のことがオーガズムを邪魔している可能性もあります。

もしお悩みでしたら一度上のような要素がないかチェックしてみるのも手かもしれませんね。




文・編集/麹町敏郎
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