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セックスすると頭が良くなって長生きできることが判明しました


■セックスは脳に良い?

セックスが美容や健康に良い、ということは様々な研究からわかってきています。雑誌『anan』でも定期的に取り上げられ女性読者はもちろん、ネットで話題になり多くの人が「セックスってイイものなのかも」と頭の片隅で理解しているのではないでしょうか。

また最近の研究によると「セックスは脳に良い」ということもわかってきているのだそうです。











セックスは脳にどのような影響を与えるのか?それを解明するべく各国で様々な研究が行われています。







■新しい関係は脳を活性化させる

イタリア・パヴィア大学の研究者らのグループは男女を3つのグループに分けてそれぞれ検査をしました。

1.付き合いたての男女
2.長く付き合っている男女
3.独り身の男女


その結果1のグループは2、3のグループよりも健康的で活性化されていることがわかったのだそうです。

どうやら2、3のグループよりも頻繁にセックスをする(であろう)カップルの方がストレスレベルが低く、より脳を活性化させているのではと結論付けています。





■セックス好きは頭が良いらしい

ドイツのマシアス・ブンダーライン医師が400人以上の女性を対象にセックスと知能の関係を調査しました。それによると

高校卒の女性は52%
大学卒の女性は72%

とのことでどうやら知的な女性の方がセックスが好き・興味を抱いているということがわかったのだとか。


また『女医の打ち明け話』(北村容子著)によれば

・知能指数が高い女性ほどセックスが好きな傾向にある
・セックスをするたびに頭(脳力)が良くなる
・肉体労働者より頭脳労働者の方がセックスが強い

といったことが書かれていたりします。


またセックスシンボルとして不動の地位を持つあのマドンナはIQ140と言われています。セックス好き=頭が良いという公式のひとつの証明と彼女は言えそうですね。







■動物セックス実験でわかった海馬への影響

アメリカのプリンストン大学ではラットを使い実験を行いました。ラットをセックスを毎日するグループとしないグループに分け2週間経過させたのちそれぞれ検査をしたそうです。
その結果、性的によりアクティブだったラットの方がそうでないラットよりもストレスホルモンが少なく、細胞が活性化されていたのだそうです。

ストレスなどといった精神的落ち込みは記憶や学習を司る海馬の縮小を促すといわれています。確かに精神疾患の持ち主は記憶障害や学習その他への意欲を失うことがわかっています。ストレスは人間の脳へ大きな影響を与えるのです。


セックスがストレスを軽減する。ラットの実験はセックスがストレスから脳を守り、脳力の成長を助けるものであることを示しているのです。




■セックスで認知症を防ぐ

ラトガーズ大学のバリー教授によれば

「MRIによってオーガズムの間、脳のニューロンが活発に活動し多くの血流があり酸素を運んでいることがわかった」


とのことで、絶頂が脳を活性化させることを突き止めました。ニューロンが活発で血流が良くなれば多くの酸素や栄養を取り入れることとなり脳力の成長を促すということらしいのです。


またセックスアドバイザーのトレイシー・コックスはこう言います。

「癒しホルモンであるオキシトシンはセックス中通常の5倍ほどの濃度になります。それは大きなリラックスを与え睡眠を助けることでしょう。」

確かにセックス後というのは異常に眠くなるもの。それはセックスによって増加した癒しホルモンのせいだと彼女は説明します。


そしてさらにこう言います。


「週に3回以上のオーガズムを持つ男性は持たない男性よりも長生きをする傾向にあります」








脳に影響を与え、脳をを大きく活性化させるセックス。性的にアクティブであることは人間の脳力を成長させる秘訣のようです。

たぶんオナニーでもいいのかもしれませんが、できれば人の温もりを感じられる愛あるセックスで脳力活性とアンチエイジングをしたいものですね。



文・編集/麹町敏郎
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