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薄毛すぎて恋愛が怖くてできない!薄毛に関する5つのこと


■男性最大の問題・薄毛

30代も半ばを過ぎますと体力的にも落ち、精力も落ちたような気がします。そしてここ数年筆者が最も気にかかっているのが『薄毛』。。。

若い頃はフサフサというか剛毛すぎて困っていたくらいなのに、今では地肌をどう隠そうかと悩んだり風の強い日はなんとなく外出を自粛したりしています。また女性と接するときも「ハゲとか思われたくないなぁ・・・」なんて不安になってしまうことも。

そんなわけで今日は薄毛に関して。。。










男性にとってペニスやらセックスの悩みと同じくらいキツイのが髪の毛の問題。年を取れば薄くなるのも仕方ない・・・とはいえやはり髪はあった方がいいですよね。
実際私もここ数年だいぶ薄毛が進行してきているような気がして女性に対して積極的になれない場面が少なからずあります。

そこで今日は薄毛関連の話題を・・・。



■薄毛男は恋愛対象にならない?

日刊SPAが行ったアンケートによると女性の約半分が「薄毛の男性は恋愛対象にならない」と考えているのだそうです。



日刊SPAより


どこからを薄毛と判断するのかどの程度なら許容できるのかまではわかりませんが、他人から見て「薄毛」と判断される男はあまり恋愛向きではないということなのかも・・・。


またこんなアンケート結果も

・「彼氏が薄毛になってきたら気になるか?」
気になる・どちらかと言えば気になる:69.3%

・「彼氏の頭髪が薄くなってきたらどうする?」
薄毛を指摘し、ケアを薦める:44.4%


たとえ付き合っている彼氏だとしても女性にとって薄毛男はあまり好ましいものではないということなのでしょうかね。




■薄毛は非モテの理由にならない?

女性の半分が好ましく思っていない薄毛男。もはやルックスでの勝負は諦めたほうが良いのでしょうか・・・?そんな絶望的な薄毛男の状況にオールアバウトなどで人気のコラムニスト・ひかりさんという方がこう提言します。


「薄毛でも、自分を魅力的にみせる髪型や服装を工夫していて、モテている男性はいます。一方、薄毛でなくても魅力が伝わってこない男性もいます。結局のところ、薄毛かどうかは問題の核心ではないのです。重要なのは、コンプレックスをコンプレックスのままにしない“精神的な強さ”ではないでしょうか」
自己毛発NEWSより)


つまり精神的な強さ、魅力を磨こうということのよう。確かに薄毛だからとはいえファッション自体を疎かにし、見た目をさらに悪化させることはダメですよね。
とはいえそういう強さや積極さって薄毛が進行すればするほど失ってしまうというか・・・ダメですね私。




■いっそ坊主の方がカッコイイ?

これは私の知り合いの女性の言葉。

「薄毛だからってそれを隠すように髪を伸ばす方が気持ち悪いよね。いっそ坊主の方がカッコよくない?」

私が薄毛を気にしていることを伝えたところこう答えてくれました。確かに変に髪を伸ばして薄毛部分を隠すというのは男らしくないかもしれません。坊主ならば風で髪が流れて地肌が・・・なんてことを心配しオドオドする必要もないですしね。


また芸能人でも坊主の人は多いです。清原和博、松本人志、エグザイルのATUSHI、歌舞伎の市川海老蔵などなど・・・。彼らは比較的カッコイイ部類なわけで、坊主であってもカッコイイを体現してくれていますよね。







■それでも髪が欲しいから・・・AGA治療

ならばいっそ坊主にしてしまうか!と思う反面、やっぱり髪の毛があるならあるにこしたことはないわけです。そもそも薄毛は坊主一択しかないというのはあまりに切ないですから・・・。

そこでまず気になるのがAGA治療というもの。AGAとは男性型脱毛症の略称。DHTという男性ホルモンが影響し脱毛が促されるという男性特有のものとのこと。
CMで「お医者さんに相談だ~」とやっていますが、うちの近所にもAGA治療のクリニックがあって気になっています。

AGA由来の薄毛の場合およそ9割以上が発毛に成功しているとのこと。処方されるDHTの働きを抑え脱毛を抑制するプロペシア薬や毛細血管を拡張させて血流改善することで発毛を促すミノキシジルといったものがかなりの効果を発揮するのだとか。
ただ保険がきかず一ヶ月分でプロペシアはおよそ7000円、ミノキシジルは5000円と高額で金銭的には厳し目。


最近では個人輸入によりプロペシアやミノキシジルのジェネリック医薬品を安価に入手することも可能とのこと。安価ながらも成分は同じであり、一部では人気のようです。
しかし消費者を謀って有効成分が含有されていない「偽薬」を販売する悪徳業者も存在し注意が必要です。



■最新の薄毛治療

坊主頭もいいけど髪も欲しい。プロペシアもいいけど高い。薄毛の悩みはなかなか終わりがありません。しかし数年後、最新の研究により薄毛に希望の光が射す可能性があります。


・iPS細胞が薄毛治療を変える
慶応大専任講師・大山学さんの研究チームが今年の初めに発表した研究によると「人工多能性幹細胞(iPS細胞)を用い、毛髪を作り出す組織「毛包」を部分的に再生させることに成功した」のだとか。

現在マウス実験では成功を収めていて、将来的に人のiPS細胞から毛乳頭を作ることができればこれまでにない画期的なハゲ・薄毛治療が可能になるのだそうです。


・薄毛の特効薬が発売されるかも
米ペンシルバニア大学の研究者らによれば、プロスタグランジン D2(PGD2)という酵素が毛包塞いでしまうため薄毛になるということを突き止めたのだそうです。

つまり薄毛改善のためにはPGD2という酵素をどうにかすれば良いということがわかったわけですが、すでに喘息やアレルギーの薬でPGD2を抑える効能を持つものが存在しているとのこと。現在は数社の製薬会社と調整中とのことで2年後くらいを目処に発売されるかもしれないようです。



















薄毛は男にとって最大級の悩み。薄毛カッコイイ!みたいに突然価値観が変化したり、飛躍的な医学の進歩で簡単安価に改善できる、そんな未来が来て欲しいものです。

とりあえず私は近くのクリニックのAGA体験コースでも行ってみようかなと思います。。。




文・編集/麹町敏郎
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