性と愛の研究室 - きゃらめる民族

~リア充を目指すサイトです~

最新記事
おすすめの記事

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

モテる人モテない人イイ人にはパターンがある?




 男女共にアラサーからアラフォーになると、
周囲の独身者も、少なくなるようです。

 そんな中にも、
『結婚しない人』と、
『結婚できない人』がいるようです。

 この『しない』と、『できない』では、
けっこう違いがあったりします。

 必ずしも、『しない』イコール『モテるからしない』
『できない』イコール『モテないからできない』ではありませんが、
彼らの行動を見ていると、いくつか、見えてくるものが・・・。


 そこで今回は、
『モテる人、モテない人、いい人?』について、
考えてみました。









【寝る時間を削って遊ぶ?!】




容姿や声は関係ない・・・
*画像はイメージです



 小生の知人、2人の話です。
 若い頃のAさんとBさんは、
共に寝る時間を削って、遊んでいました。

 同じように遊んでいても、Aさんは時折、女性と親しくなり、
夜を共にします。

 一方でBさんは、特にそういったハプニングも無く、
翌朝からは、遅刻せずに会社に行くような、規則正しい生活を送っていました。

 AさんとBさんでは、何が違うのか?

 容姿でいえば、小生が見る限り、
Bさんの方が、Aさんより勝っていました。

 Aさんはいつもニコニコしていますが、
頭髪も薄く、顔はバラエティタレントにいそうな顔です。

 Bさんは、顔こそフツメンですが、声は低音の甘い声で、
福山雅治のような声でした。
 電話で話すだけなら、女性が勘違いするのでは?と、
男の小生でも、思ったほどです。


 そこで、『イケメンじゃないのにモテる男の行動パターン』
というのを見てみると、

『過度にアピールしない』とありました。

 他にも、いくつかパターンが・・・。


・一日に何回もメールを送らない

・1人の女性に執着しない

・かわいい子だけに優しくしない

・いつでも、どこでもガツガツしない

・何食べたい?と考えさせない

・面倒くさいな!と言わない

・手繋いでいい?とわざわざ聞かない

・ムカつく~!など不満をまき散らさない

・オドオドしない

・エロい目で、上から下まで見ない

・一方的に自慢話をしない


 上記の全てではありませんが、
不思議とAさんには、当てはまるのです。


 例えば、『メシ食いに行く?』と聞かれてついていくと、自然と行く店は決まっていました。
 もちろん、男同士なので、ワリカンだったりもしますが・・・。

 ある時、こんな事がありました。
 友人の結婚式に出席したAさん、
そこで知り合った女性と、意気投合してエッチしたそうです。

 写メを見せてもらったのですが、なかなかの美人です。

 でも、こんな事をいいます。
『もうあまり、連絡しないようにしている。
 電話は無いけど、メールが来ても、無視しているんだ』


『何で?特定の彼女がいるわけじゃないなら、付き合えば』

『実は、あれからウチにも遊びに来てさ。
 出会ってすぐにエッチして、ココでもして、もう2回会って、エッチしたんだ。
 でも、嫌いじゃないけど、好きでもないから。
 このままズルズルとエッチしてたら、その娘に、好き!とか言われそうで』


 女性は20代後半です。
 非モテの小生からしたら、ウラヤマシイ話ですが、Aさんは冷めていました。
 その後、その女性とは、自然消滅したとか・・・。


 そうかと思うと、こんな話もありました。

『仕事で、面白くない事があってさ。
 ちょっと、サボッたんだ・・・。

 飲み屋の姉ちゃんを呼び出して、広い公園の芝生の上で、
女に膝枕してもらって、昼寝してたよ。
 俺がスーツ姿だったから、2人で公園を歩いていたら目立ったけど、もういいや!と思って(苦笑)』


 その女性と体の関係があるかどうかまでは分かりませんが、
『呼べばすぐ来る女』がいるのは、
やはりAさんらしい気がします。

 普段から、あまり愚痴や不平不満を言わないAさんなので、
仕事のトラブル等で、よほどの事があったのでしょう。


 他にも、休日に家電量販店に同行した時の事です。
 営業職のAさんは店員さんとも気さくに話して、
ホットカーペットを購入しました。

 気を良くした店員さんからは、
それなりに値引きもしてもらったようです。


 その日の夜、2人で居酒屋に行くと、
買ったばかりのホットカーペットを、
居酒屋で働く女の子にポン!とプレゼントしました。

 女の子はとても喜んで、
『でも、どうして私にくれるんですか?
 っていうか、何で、私が欲しかったのを、知っているんですか』

と聞きいてきます。

 Aさんが言うには、馴染みの居酒屋で、
店員の彼女がひとり暮らしを始めて、家電製品を買い揃えている事を聞いたそうです。
 
 ですが、お金が無いので、なかなか買い揃える事が出来ないとか。
 ところが、冬だし寒いので、
『何としてでも、頑張って、この冬にホットカーペットを買う』
と言っていたのだそうです。

 それを聞いたAさんは、次に店に行ったとき、
彼女に、ポン!とホットカーペットをプレゼントしたのです。

 その店員の女の子を、Aさんは口説くつもりは無いようですが、
大事なのは、こうしてさりげない優しさを、Aさんが誰にでもしている事です。

 それも、してやった感!などなく、あくまでも、
さりげなく、自然にやっているのです。
 もちろん、相手から見返りを求める事も、ありません。

 世間では、キャバクラなどの水商売の女性の気を惹きたくて、
ブランド品などの高額なプレゼントを贈る男性もいますが、
Aさんのように、身近な周囲の女性に生活用品を贈るのも、
有効なのかもしれません。

 女性にプレゼントをすればモテる!というわけでは、ありませんが・・・。


 一方のBさんは、話し方こそ低音で甘い口調なのですが、
男同士でいても、セコさが目立ちます。

 例えば、AさんBさんと小生の3人で居酒屋で食事などをすると、
気が利くAさんは、まとめて支払いをしました。

『さっき、出してもらったから』
 と、2軒目の飲み屋では、小生が払います。
 
 ところが、そこでお開きになると、Bさんは財布を開かずに解散!ということが、
1度や2度ではありません。

 ある時、最初の居酒屋を小生が払い、次のスナックをAさんが払いました。
 そして、
『もう1軒行くか?』
となった時に、
Aさんが、
『次の店は、Bが払えよ』
と言うと、
『分かった、分かった。でも、~万円までにしてくれよな』
 とBさんが食い下がりました。

 あまりのセコさに、Aさんも小生も呆れてしまい、帰る事に・・・。



【モテないBさんは、婚活サイトでも騙されて・・・】




モテるAさんには、呼べばすぐ来る女性が・・・
*画像はイメージです



 久々に会ったAさんとBさん、
Aさんは相変わらず仕事終わりに飲み歩き、
デートするような親しい女性も、いるようです。

 一方のBさんは、婚活?に励んでいるらしく、
いくつかの婚活サイトに登録しているのだとか・・。
 
『女と知り合うのに、お金を払うなんて信じられない。
 普通に生活していれば、出会いなんてあるだろう?』

とAさんは言います。


『俺の写真だけ見て、会ってくれない人もいるんだ。
 そればかりか、会ったとしても・・・』


 Aさんと小生で、口の重いBさんを追及すると、
どうやら、婚活サイトで知り合った女性と、
デートの約束をしたものの、
怪しげなセミナー(ネズミ講?)に連れて行かれ、
入会させられそうになったのだとか・・・。

『金を払って女と知り合って、そんなモンに、騙されてんじゃね~よ』
 Aさんは、呆れ顔で言います。


 自分の人生を楽しむために、お金を使っているAさん、
一方、婚活サイトでお金を払って女性と知り合い、
そのうえ、怪しげなセミナーに連れた行かれた、Bさん。

 同じ人生なら、Aさんの方が、人生を楽しんでいるように見えるのは、
小生だけしょうか。


 ところが、アラサーを過ぎ、
アラフォーに突入したこの2人、
周囲の友人知人も、次々と結婚していきました。
 
 2人の共通の趣味がバイク!という事もありますが、
今でもよくツルんでいるようです。


 セコいBさんを悪く言うわけではありませんが、
良い意味では堅実であり、性格は穏やかです。

 小生は以前から、
『こういう人が結婚したら、きっと良い夫、良い父親になるんだろうな~』
と、漠然と思っていました。

 Bさんが、何故モテないのか?結婚できないのか?
小生には、分かりませんでした。

『こんな真面目でおとなしくて、イイ人なのに、
世の中の女性は、見る目が無いな~』

くらいに、思った事もあります。

 Bさんの職場に女性が少なく、
出会いが無い事も影響しているのかもしれませんが、
最近になって、冷静に見て思う事は、
Bさんは、
『真面目でおとなしくてイイ人』
それだけなのです。


 そこで、『良い人!で終わってしまう男性にありがちな行動パターン』
というのを見てみると、
全てではありませんが、そのいくつかは、Bさんに当てはまりました。


・物事の段取りだけはすごくよい

・特に困ってもいない女性の手伝いをする

・ほめ方がワンパターンで浅い

・NOと言わない

・やたらとパソコンに詳しい

・女性のグチを親身になって聞く

・合コンで料理の取り分けをする

・合コンの二次会カラオケで端末操作に専念する

・あらかじめ仕込んできたネタを披露する

・常に正論だけを説く

・話の内容が事実のみ

・同性へのリスペクトが上手

・謙虚と卑屈をはき違えている

・敵がいない

・いじられて単純に喜んでいる

・人目を気にしすぎる

・相手に合わせることばかり熱心

・自分のことを「自分」と言う

・女性のことを名前で呼べない

・良い人ねと言われて喜ぶ




 そういえばBさんは、
変なダジャレを言ったり、
面白味の無い話が、多いかもしれません。

 社内に敵がいないのは、会社員としては、
平和なことかもしれませんが・・・。


 また、『NOと言わない』というのは、
ヒマな時に遊び相手を探しているAさんにとっては、
Bさんは、都合の良い遊び相手!なのかもしれません。



 そういえば、この記事を書いていて、ある男子大学生C君の話を思い出しました。

 彼が言うには、短期のバイトで知り合った男女数人で、
飲みに行った時の事です。


『人の良さそうな、H君という人がいたんです。
 何でも気が利くし、飲み会のセッティングもしてくれて。
 でも逆に、女の子からも、使われるくらい、いい人でw』


『H君、飲み物が無いから頼んで!』

『灰皿がいっぱいだから、交換してくれる?』

『このお皿、あいたよ~。さげて』

『その日は、渋谷のセンター街で、電車が無くなるまで居酒屋で飲んだんです。
 居酒屋を出て、外で話しながら、始発の電車まで、まだ時間があるから、
カラオケにでも行こうか?って話になって。

 H君が、じゃあ俺が下見してくる!って走って行くと、
誰かが言ったんです。
 ねえ、このまま逃げちゃう?って。
 みんな、酔いながらもセンター街をダッシュしてww』


 しばらく走って、息を切らしてみんなで笑っていると、
声がしました。

『何だよ!こんなトコにいたのか~。探したよ』

と、そこには、
カラオケ屋さんの割引チケットを握りしめたH君が、立っていました。
 そして、今の時間帯なら、どこの店が安い!など、
店の割引の説明をする、いい人のH君。

 すると、誰かが言います。

『ゴメン、ゴメン!
 こっちにも、カラオケの店があると思って、
話しながら歩いてきたんだ。

 でも、あ~ココかあ。
 この店じゃなくて、もう少し離れたトコに、○○って店があるでしょ?
あそこの値段も知りたいな~。
 H君、見てきてよ』


 渋々ながら、再びダッシュするH君。

 それを見た彼らのグループは、
男女全員が顔を見合わせて、示し合わせたかように、
H君とは反対方向に、全力で走ったそうです。

 C君が言うには、
『H君には悪いけど、
まるで、子供の頃の遊びのようで、とても楽しかった』

とか・・・。

 ですが、電車の走っていない時間は、
平日の早朝ということもあり、センター街の人通りは少なく、
再び、H君に見つかってしまいました。


 いい人のH君も、さすがに気付いたようで、
『もう、何だよ!みんなして~』
 と、ふてくされたようです。


 最後はみんなで仲良くカラオケに行ったらしいのですが、
後日、その話を聞いたH君と同じ大学のサークルの男子学生が、
『あいつ、どこ行っても、そういう感じなんだよな~。
 いいヤツなのに・・・』

と言ったそうです。


 C君も、
『H君は、いい人なんですけど・・。
 バイト仲間のように、
そう深くない間柄の仲間内でも、
ナゼか、そういうポジションなんですよw』

と言っていた。


 上記の、『良い人!で終わってしまう男性にありがちな行動パターン』
にもありましたが、
世の中には、三種類の『いい人』がいるのだとか・・・。

 それは、大きく分けると、
『都合のよい人』『調子のよい人』『どうでもよい人』だそうです。

 つまり、女性の視点からは、
『恋愛対象ではないけれども、付き合って別に損はない代わりに、得もない。
 排除する気はないけど、接近する気もないし、興味もない!』

ということなのだとか・・・。



 以上の事から、今回は、
『モテる人、モテない人、いい人?』でした。


 上記の3人は、小生の周囲のエピソードなので、
ほんの一例ですが・・・。


 どうせなら、『モテる人』がいいのかもしれませんが、
あまり無理や背伸びをせず、自然体で生きることも、
大切なような気もします。


 ところで、皆さんの周囲には、
『モテる人、モテない人、いい人』
上記で紹介したような、パターンに当てはまるような人は、いますか?



 <すすきタルン>




関連記事




以下読者のみなさまの反応
コメントの投稿
(設定すると投稿後編集/削除が出来る)
管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURLはこちら









デイトレードとは