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【メイド喫茶オーナー】真性パンチラ帝国



メイド喫茶元オーナーの【女の子のそこのところ】第225回
ヒトの性癖というのは、まあ、千差万別でありますね。
自分としては、萌えええ、だと思うシチュエーション、
画像とかが、他のヒトからすると全然そそらなかったり、
とにかく、人間とは他者とはなかなか分かり合えないものだと、
つくづく思いますなあ。
で、そんな中で、男子ならば、かなり分かりあえるんじゃないか、
というのが「パンチラ」。
女子のパンチラ、嫌いなヒト!手を挙げて!
ほら、いない。









■「パンチラ好き」も2派に分かれる

この前、友達と一緒にエスカレーターに乗ろうとしたら、
そいつ、急に身をかがめたので、なんか腹でも痛いのか、と
思ったら、
「ヒロNさん、そこ!そこ!どいてください!」
「え?何なに?」
「いいから、早く!どいて!」
上のほうを見ると、超ミニの女の子がエスカレーターに乗っていた。
つまりまあ、そういうこと。
で、見終わった後、そいつ、「やったああ!見れたあ!」
どんだけパンチラが好きなんだ!
まあ、僕も見たけどさ。
しかし、同じ「パンチラ好き」と言っても、世の中には、
「真性パンチラ派」と「仮性パンチラ派」がいると思うのです。
「真性パンチラ派」は、本当にこよなく「パンチラ」を愛するヒトたち。
つまり、本物。
で、「真性」と「仮性」をどこで線引きするかというと、
被験者に2つの絵を見せる。
A「女子のデルタ地帯がハプニング的にほんの少し見えているもの」


B「女の子が笑顔でスカートを自らたくし上げてパンツを大胆に見せているもの」

Aを選んだ被験者が「真性」で、Bを選んだ被験者は「仮性」。
さらに、「女の子がパンツを脱いでいる、つまりモロだし写真なんかに興味がない!」
とのたまうようなら、
そのヒトは、疑いなく「真性パンチラ帝国」の市民である。
つまり、パンチラの要諦は、「露出の多さ」というより、
①女の子が自分が見せるつもりではなく、「ハプニング的に」
②または、「自分の不注意」から
③「一瞬だけ見せてしまった」
という点にこだわることなのですね。
(まあ、どうでもいいことだけど)
だから、多くの「真性パンチラニスト」は、その女の子の作為には激しく反発する。
「まあ、見せてくれるんならどうでもいいじゃん」みたいな「仮性」のゆるい態度には断固拒否するんでさ。
「作為は真のパンチラにあらず」というスタンスですね。
(どうして僕は、「真性」のヒトタチの価値観を、こんなにも
熱く語ってるんだろうか?)

■パンチラの4大分類

で、そのような「真性パンチラ」の視点に立つと、
「パンチラ」は次の4つのカテゴリーに分類される。

<第1カテゴリー>=トルネードパンチラ

この分野に、大きな期待を寄せるヒトビトは、
台風や爆弾低気圧などの天気予報報道などを
まめにチェックしている。

<第2カテゴリー>=シッティングダウンパンチラ




つまり、低いソファとかにミニスカートで座ったりしたために、
偶発的に発生する現象。
多くのバラエティ番組やニュースショー番組などをチェックすると、
わりと頻繁に見られるので、嗜好者は要チェックしている。
お堅いニュースなんて、全然関係ないのに、一生懸命画面を見ている男子がいたら、
それは「真性パンチラニスト」である疑いが強い。
ネットで、「放送事故」と呼ばれているのも、このカテゴリーが多いのだ。
ただし、この場合は、制作者側が、この現象の発生を、
故意に意図している場合が多いので、厳密に言うと「真性」的にはアウト。
と、言えなくもないが、ハプニング的なのか意図的なのかはグレイゾーンなので、
「未必の故意的パンチラ」として、ぎりぎりセーフとしたい。

<第3カテゴリー>=ローリングパンチラ


ダンスとか、振りとかで、女子がくるくる激しく回った時などに、
スカートが翻って発生する現象。
大きく足を上げた場合も、派生的に、この分類に含む。
これは、多分に意図的なので、厳密にはアウト。
また、こういう場合、たいていの女子は、「見えパン」を履いているので、
ぬか喜びをさせられることが、特に、初心者の場合は多いので、
特に、注意したいカテゴリーである、と言えるでしょう。

<第4カテゴリー>=ホールドアップパンチラ


これは、もともとぎりぎりの短いスカートを履いていたにも
かかわらず、不覚にも、手を大きく挙げてしまったゆえに、
スカートがずり上がり、パンツが見えてしまう現象である。
これはマス露出というより、街頭などの女子校生などの
アマチュアが冒しがちな現象。
それゆえに、ハプニング性と真実性が高く、
こういう現象に遭遇した場合は実に幸運と言うべきであるが、
最近の超ミニのアマチュアは、最初から「見せパン」を
履いていることも多く、「真性」としては、単に、
そういう場面に遭遇したからと言って、無防備に喜ぶべきではなく、
まず、「見せパン」か「真パン」か疑ってみるのが、正しい態度。


※真性的に言って、これはダメパン


※これもアウト。パンチラ的ではない。



※これはパンチラではないが、指原、いろいろな意味で、
ゆるい女である。

■「真性パンチラ」の道は長く険しい

とまあ、いろいろ述べてみました。
何事もそうですが、道を究めるのは、本当に大変ですが、
「真性パンチラ帝国」の市民を目指す方の一助になれば幸いです。
「真性パンチラ帝国」に永遠の幸あれ!
ジーク!パンチラ!
ジーク!パンチラ!
(しかし、なんで、僕は「真性パンチラ帝国」の国是を
熱弁してるのだろうか?僕は「仮性」なんだけど)

ライター:ヒロN
コラムニスト。コピーライター。プランナー。1958年生まれ。2005年から2008年 までメイド喫茶を経営。その経験を活かし、エッセイ「女の子の取扱い説明書」で作家デビュー。主な著書「メイド喫茶元オーナーが書いた女の子の取扱い説明書」「メイド喫茶元オーナーが教える女の子の取り扱い講座」「男 のダイエット」「脱力系シニアライフのすすめ。」震災、災害時のサバイバル法「ヒロN式サバイバル読本・耐災力」「女の子の取扱い講座」「ヒロN式日本昔話」小説「一休さんと野盗弥太」「僕らの町は」「きょうこさんのブス」「哲人探偵 草倉哲二」「哲人探偵 草倉哲二2ドロシー危機一髪」「犬たちの生活」など発売中。


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