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今や5人に1人がスマホ?!でも熟女がスマホにしない理由(ワケ)




 公共の交通機関や、
街中でみかけるスマートフォン(通称スマホ)。
 今ではすっかり人々の生活に溶け込み、
『当たり前の光景』になっています。

 ある調査によると、
2012年度の『スマートフォンの所有率』は、23.6%。
 2011年の調査7.6%から、
16.0ポイント上昇しています。

 また、別のサイトの調査でも、
モバイル機器ユーザー全体のうち、携帯電話の利用者は76.5%だったのに対し、
スマートフォンの利用者は23.5%でした。
 スマートフォンの利用者数は急増していて、
前回の2011年末に比べ、43%増だとか・・・。


 そこで今回は、
『熟女とスマホ』についてです。

 







【5人に1人がスマホ?!
 20代の男女は、およそ2人に1人がスマホ所有・・・】





スマートフォンとフィーチャーフォン(ガラケー)の所有状況


 上図の『スマートフォンの所有率(以下、スマホ)』23.6%の内訳をみると、
『スマホのみ利用』が17.7%、
『スマホとフィーチャーフォンを併用』が5.9%だった。

2011年1月の前回の調査と比較すると、
『スマホのみ利用』が4.0%から、
17.7%へと大幅に増加しているのがわかる。

 また、スマホ所有者のうち、
女性が占める割合は38.9%。
 これは、28.6%という前回の調査から、10ポイント以上、増加したという。
 特に、所有者全体に占める若い女性(20~29歳)の割合は、
9.7%から17.3%に増加した。
 これは、30代(30~39歳)の男性と並ぶほどの、高い比率だという。

 さらに、性別、年代別にスマホの所有率を見ると、
男性では20~29歳の48.3%がトップ。
 女性では20~29歳の54.2%がもっとも高かった。

 このことから、20代の男女では、およそ半数がスマホを所有しているらしい。
 そんな中でも、ここ最近では、20代女性への普及率が進んでいるようだ。



【熟女もスマホにしたい?!】




いつかはスマホ・・・


 若い世代にスマホが普及しているといっても、
およそ5人に1人は従来の携帯電話、
フィーチャーフォン(ガラケー)を使っているようだ。
 
 だが、上記の調査で、スマホ非所有者にも、
今後のスマホ購入について聞いたところ、
『ぜひ購入したい』が10.3%、
『まぁ購入したい』が22.0%と、
スマホ非所有者の、32.3%に購入の意向が見られという。

 さらに、性別、年代別に見てみると、
『女性の15~19歳』が26.5ポイント上昇しており、
若年層の間に、突出して高い数値を示しているようだ。

 
 このように、若い人の間では、
近い将来、『スマホが当たり前』になる時代が来るのだろうか・・・。


 では、熟女たちの間では、どうなのだろう。

 小生が女性たちにインタビューしたところ、
こんな声が返ってきた。


『あの指でシュッ!(タップやフリック)とやるのには憧れるけど、使い方が不安。
 それに、お店で値段を見ると、端末代も高いし、
月々の携帯料金も今よりかかるみたいで、経済的な面で、まだいいかな?と思っています』

(専業主婦・30代)

『パート先でも、持ってる人が何人かいて。
 でも、私が一番先に買うと、仲良しグループとの微妙な関係があるから、
まだ買いません!
 パートの仲良しグループのリーダーの人に、先に買うように、
みんなで言っているんです。
 彼女が買って、使い方を私たちに教えてくれたら、丸く収まるんですけど。
 女同士って、こういう時も、微妙な力関係があって、難しいのよ』

(パート主婦・40代)


 続いて、スマホ所有派にも聞いてみた。


『私は新しいモノ好き!なんで、買っちゃいました。
 でも、やっぱり使い方が不安だったんで、
高校生の娘と、同じ機種で買い替えをしたんです。
 こうすれば、使い方が分からない時に、娘に聞けるでしょ?
 おかげで、まだ普通の携帯を使っている周囲のママ友にも、ちょっと自慢できますw』

(サービス業・40代)


『私の場合は、旦那が携帯好き!で、次から次へと買ってくるんです。
 何でも、携帯マニアの人たちは、いくつも回線を契約しているらしく、
そうした回線を入れ替えて、
番号そのままの乗り換え(MNP・番号ポータビリティ)にすると、
キャッシュバックの特典や、端末代が0円とか、安く手に入るらしいんです。
 だから、私のスマホは最新式じゃないけど、
主に通勤の時と、職場の休憩時間に使うので、
これくらいで、十分です。

 チェックするのは、行き帰りの交通機関の遅延状況とか、
占いサイト、ファッション、お天気、芸能ニュースくらいですから。
 でも、女性週刊誌を持ち歩いているみたいで、楽しいです。
 もう、手放せませんね。
 あっ、電話とメールは、専用のガラケーを持っています』

(事務職・30代)


 一方、スマホにして、ちょっと後悔している人も・・・。


『昨年、ディズニーのスマホが欲しくて、発売されて、すぐに買ったんです。
 でも、他社からの乗り換え(MNP)だったから、2年間は契約が縛られているんです。
 それまではD社だったんで、外出先でも電波状況が良かったんですが、
今のS社は、サイトにつながらないだけでなく、電話の電波状況も悪くて。
 すると、今年になって、今度はD社でもディズニーのスマホを発売したから、
今は、後悔していますね。
 これなら、もうちょっと待てば良かったと・・・。

 あと1年くらい、S社との契約が残っているんですけど、
途中解約すると、違約金がかかるみたいで。
 そうそう、D社から新しいディズニーのスマホが出るみたいで、
今年の春に出たスマホが、もう安売りしているんです!
 ちょっと悔しいです。
 けど、お金がもったいないから、しばらくは今のままですね。

 あっ、でもアラサー以上の人が多い私の職場では、
同世代の同僚も含めて、ディズニーのスマホを持っているのは、
まだ私だけなんで、
そこだけ、優越感があるかもしれません』

(OL・20代)



【らくらく~は禁句?!】




月々5百円~千円・・・格安SIMで、賢く使いこなす派も?!


 旦那さんが携帯マニア!という女性に話を聞いたところによると、
『私も使っていますが、D社の端末が手に入れば、
月々5百円~千円程度で使える、格安プランもありますよ』

という事だった。

 調べてみると、仮想移動体通信事業者(MVNO)という、
物理的な移動体回線網を、自社では持たず、
実際に保有する他の事業者から借り(再販など)、
自社ブランドで、通信サービスを行う事業者があるらしい。

 こうした業者は、格安サービスが売りになる。

 この女性によれば、
『ただし、格安プランは通信速度が遅いので、
時間つぶしに、サイトを見る程度です。
 特に、アプリのダウンロードや、動画や地図の表示などは、
無理ではないかもしれませんが、向いていないと思います。
 それでも、昨年から使っている端末を、最近になって新しいモノに変えたのですが、
同じ使い方でも、サイトを見るとき、画面の変わる速度が違いますね。
 とっても早いです。
 通信速度は同じらしいので、主に、端末の性能によるものらしいですが、
今では、通勤の電車の中でも、
サクサクつながりやすい場所と、そうでない場所がわかるようになりました』

という事だった。



 他にも、前述したとおり、パート仲間の女性に、
スマホへの買い替えを勧めている女性に、質問してみた。
『使い方に不安があるなら、らくらくスマホ!というのも、あるみたいですよ。
 たしか有名な女優さんが、CMやっていますよね』


 すると、彼女の顔色が、見る見る変わった。

『あのね!アレにしたくないから、みんな困っているんじゃないの』

 すでに、お説教モードである。

 どうやら話を聞くと、彼女たちからすれば、『らくらく~』というのは、
イコール高齢者向け!というイメージらしい。

『たしかに、私たちのグループの中には、
40代でも、お孫さんがいる人もいるんだけど、
そういう意味のお婆ちゃん!とは違うのよ。
 まったく、女ゴコロが分かってないわね~』


 そして、『らくらく~』を使うくらいだったら、
『今の(ガラケーの)ままでいい』という。

 携帯会社のイメージ戦略の失敗?かどうかはわからないが、
どうやら『大人の女性』たちは、『らくらく~』というキーワードに、
嫌悪感があるようだ


 そういえば、以前にあったTVのCMなどでは、
『らくらく~』というと、
リタイアした60代以上のお爺ちゃんやお婆ちゃんが、
嬉しそうに、孫と電話やメールでやりとりしているシ~ンを、
思い浮かべる人も多いだろう。

 こうした事から、アラサーやアラフォー世代の、
いわゆる『大人の女性』からすると、
『らくらく~』というのは、受け入れたくないらしい。



 そういえば以前、知人のアラサーOLとの会話を思い出した。

 古くなった携帯を買い替えたい!というので、
ネットで安売りの携帯があったので、
『この携帯、安いみたいだよ』
というと、
『あ~コレね。会社の嫌いな人が使っているから、同じ機種はイヤッ』
と言われた。

 別の携帯も、キャンペーンで安くなっていたので、
『じゃあ、こういうのも、あるよ!』
というと、
『あっ、コレ安いんだ?
 だから(知り合いの)○○さん、最近コレに買い替えたんだ~。
 その人と同じだし、いかにも安売り機種を買ったみたいでイヤッ』

と一蹴された。


 人の好みというのは、難しいのかもしれない。



 以上の事から、今回は、
『熟女とスマホ』についてでした。

 20代の若い人では、2人に1人が持っているスマホですが、
アラサー以上の熟女の多くは、まだ普通の携帯を使っている人が多いようです。

 理由は人それぞれのようですが、やはり通信料金の高さや、
使い方に不安があるようで・・・。

 かと言って、CMでやっているような『らくらく~』には意地でもしたくない!
というのが、本音のようです。

 もちろん、無理にスマホに買い替える必要は無く、
今までの携帯(ガラケー)でも、問題はありません。


 また、以前に記事にしましたが、
『リボ払いは本当に便利か?!~前編~』や、
『リボ払いは本当に便利か?!~後編~』によると、
若者の間では、安易にスマホの買い替えをするため、
信用情報に傷がつくケースもあるようでした。

 他にも、スマホの場合には、
端末から、電話帳などの個人情報を収集するアプリの存在や、
ウイルス対策など、セキュリティの問題もあるようです。


 たかが携帯!されど携帯!なのかもしれません。

 スマホの普及に絡む話題は、今後もしばらく続きそうですね。



 <すすきタルン>




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