性と愛の研究室 - きゃらめる民族

メイド喫茶元オーナーの【女の子クイズ】第７６回

バレンタインデーなんて、バレンタインデーなんて、
バレンタインデーなんて大嫌いだあ！
女どもめえ！チャラチャラしやがってえ！
オレにもチョコをよこせ！くれないなら、
バレンタインデーなんて、法律で禁止しろお！
なんてね、でも、女の子は、このバレンタインデーを
どういう気持ちで迎えているのか、
考えてみたことありますか？










■実は、バレンタインデーは憂鬱って子も多い

まあ、最近は、何も、女の子の方から、
告白していい日が、バレンタインデーって訳でもないけど、
やっぱり、バレンタインデーは、女の子にとって、
プレッシャーのかかる日です。
しかし、別にい、チョコを贈る相手がいない。って子、
結構いるのです。
そのパターンは、大きく言って、３つ。

○タイプ１
全く、贈りたい相手がいない。
普段、全然、男子と関わりがなくて、
この日は、女性から告白してもいいです。
とか言われても、誰～もな～んにも思い浮かばない。
というケース。
寂しい女だなあ、あたし。

○タイプ２
贈りたい相手はいるけど。というケース。
しかし、なんだか、絶対無理っぽいし、
普段、遠くから見てるだけなので、
バレンタインデーだからと言って、
突然、本命チョコなんて、無理無理無理。
と、泣く泣くあきらめる、なんてこと。

○タイプ３
これが、一番、多いケース。
つまり、まあまあ、親しい男子もいるし、
別に、チョコあげてもいいんだけど、
バレンタインデーにあげる、っていうことで、
なんか、異常に高まられても、ちょっと、
どうしよう。ということ。
義理チョコでお茶を濁すのも、なんか、
イヤだし、かと言って、本命チョコまでは、
いけない、というか、相手に誤解されそうだし、
そこまで、決めつけられないし、
ああ、どうしよう、どうしよう。

つまり、喪男にとっても、バレンタインデーは、
呪わしい日かもしれませんが、
女子にとっても、バレンタインデーは、
結構、辛いってことも多いのです。


■とにかく、そして、バレンタインデーは過ぎていく

しかし、そんなこと言ってても、
２月１４日はやってくる。
で、とうとう、女の子としては、勝負の日なのに、
スルーしてしまう。なんてことがある。
とうとうチョコもらえなかった、っていう男子も
ミジメはミジメだけど、
彼氏のいる友達が、皆、調子に乗って、
本命チョコなんぞ用意しているのを、
横目に見ながら、
「ああ、今年のバレンタインデーも
義理チョコと友チョコしか、贈れなかったあ。
ああ、あたしって、ホント恋愛低能女。
あたしの恋愛スタンス、おかしいのかなあ」
なんて、悩んでしまうのも、この日なのですよ。


■女の子の方の気持ちも思いやれる男子になろう

とかく、男子は、自分がチョコをもらえない、
もらえない、もらえない、と、自分のことしか、
考えないけど、
女の子だって、結構辛い思いをしているんだって
ことに、気づいて欲しいんだよなあ。
女の子が、皆、彼氏とほいほいチョコあ～ん、
なんて、やってる訳ではないのですよん。
ということに気づいて欲しい。
そういうところから、リア充への道はひらけるのだ。
男子としては、暗黒のバレンタインデーは、
バレンタインデーとして、その後に、襟を正して、
今回のバレンタインデーで、自己嫌悪に
陥ってしまった女の子と、一緒にやり直そう！
という感じになってほしいなあ。

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