性と愛の研究室 - きゃらめる民族

あまり知られていませんが、
女性器には6つの穴があるのをご存知でしょうか？

尿道、膣の2つの穴がある事は誰でも知っていますが
あと4つ、それ以外に何があるのでしょうか？







バルトリン腺（大前庭腺）

バルトリン腺の位置は、膣口を中心に時計のイメージで考えると、
５時と７時の2箇所にそれぞれあります。
バルトリン腺は、17世紀のデンマークの解剖学者
キャスパー・バルトリン(1655 - 1738)によって発見されました。

性的な興奮をすると、この腺から、
うすい乳白色の粘液（バルトリン液）を分泌し、
膣口のまわりを濡らします。

この事が潤滑油の役目をしているわけなのです。
男性で言うならガマン汁（カウパー腺液）に近い液体。

私の場合は、膣を直接刺激するよりも、
言葉攻めや、妄想、乳首、クリトリス等、膣以外の刺激によって
感じると糸をひくぐらいねば～っとした透明の粘液が出ちゃいます！
これが出た時はかなりなエッチモードになっちゃってますね～。


スキーン腺（小前庭腺）

スキーン腺の位置は、尿道口の左右2箇所にそれぞれあります。
小前庭腺、傍尿道腺とも呼ばれ女性に前立腺はありませんが、
その名残とも言われています。

分泌直後はやや粘りはありますが、他の分泌液と混ざる事で
すぐにサラサラの液体に変わります。
常時分泌されることにより、女性の膣や膣入り口付近を湿らせて
乾燥を防いでいます。

スキーン腺は一人一人の大きさにばらつきがあり、完全に消失している方もいるそうです。
潮吹きはこのスキーン腺も関係しているみたいです。
スキーン腺を刺激する場所がGスポットのようです。

私もここを刺激されるとすぐお潮吹いちゃうので、ちゃんと防水対策
をするかバスルームでないと大変な事になっちゃうの♪

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