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年間セックス164回!ギリシャは世界1位
2011/10/31(月) 16:00:00 | カテゴリ:セックス
前回は日本人のセックス回数、>『Hは日に1回が43.5%?!』についてでしたが、今回は世界のセックス事情です。
世界26ヵ国、およそ2万6千人へのアンケートから分かった、世界のセックスランキング!
年間のセックス回数では、経済危機で全世界に影響を与えているギリシャが1位だとか・・・。
ギリシャは国内の政争の末、国民の4人に1人が公務員となり、その結果、経済は低迷し、今やデモはギリシャだけでなく、世界各地に波及しています。
それでもお国柄?なのか、温暖な地中海の気候の影響なのか、欧州の通貨危機は相変わらずの様子。
ただし、このアンケートは欧州通貨危機がニュースになるよりも、以前のものですが・・・。
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経済危機も何のその?
・1位・・・ギリシャ(希臘)164回
魚介類など食べ物も美味しく、地中海特有の温暖な気候がバカンス気分にさせるのか、ラテン系を抑えて堂々の1位だ。
・2位・・・ブラジル(伯剌西爾)145回
続いてはカーニバルの国、ラテン系を代表する国だ。
年末の仕事納めもみんな一緒らしく、書類を切り刻んで窓から雪代わりに捨てるのが慣例?らしい。
時々、重要書類が混ざって新聞沙汰に成ることもあるとか・・・。
日本だったら大事件になりそうだ。
・3位・・・ロシア,ポーランド(露西亜,波蘭)143回
冷戦時代に社会主義だった国は、色々な意味で解放されて回数が多いのか、気候が寒いから室内で過ごす時間が長くて回数が多いのかは分からない。
・最下位・・・日本 48回
単純計算で1年が52週とすると、およそ週イチって事は、けっこう励んでいる方じゃないの?と思ってしまうのは小生だけだろうか・・・。
【セックスを大切だと思っている国】
パートナーとの時間を大切にする・・・
・1位・・・ギリシャ(希臘)80%
パートナーを大事にする一方で、今回の経済危機に国はどう立ち向かうのだろうか?
・2位・・・ブラジル,ポーランド(伯剌西爾,波蘭)79%
ラテン系の代表と、旧東側の国とが同率で並ぶという興味深い結果になった。
・3位・・・メキシコ(墨西哥)74%
米国と国境を接する情熱の国が続いた。
やはりパートナーに対しても、情が厚いのかもしれない。
・最下位・・・日本 39%
個人的な意見だが、日本人だってもちろん、『セックスが大切』だとは思っているはずだ。
いわゆる『お国柄』として、そういう意見をストレートに言わないだけ!かもしれないと思ってしまう。
【セックスの満足度】
ナイジェリアの大都市ラゴス
・1位・・・ナイジェリア(尼日利亜)67%
アフリカからのランクイン!
たしかにパワフルな感じがする。
・2位・・・メキシコ(墨西哥) 63%
情熱の国のセックスは、満足度も高いのだろうか?
・3位・・・インド(印度)61%
経済成長が続くインドがランクインした。
国の発展とセックスの満足度に、相関関係があるのかは分からない。
・最下位・・・日本 15%
アンケートだけを見れば、たしかに満足度は低いのかもしれないが、日本のAVとかを見ていると、いわゆるフェチビデオとかブッカケ!とか、米国でも人気になるエロのカテゴリーはある。
だが、26カ国中で最下位になるほど、満足度が低いとは思わなかった。
以上の事から、この調査では全ての最下位が日本でした。
セックスの不一致の問題は複雑で、『夫(彼)が抱いてくれない』と、『妻(彼女)が抱かせてくれない』の二タイプに分かれているのだとか・・・。
また、主に『女性の性欲>男性の性欲』というパターンと、『女性の性欲<男性の性欲』というパターンがあり、互いの気持ちに不等号が生じているのが特徴です。
当然の事かもしれませんが、この差が大きいほど、どちらかが相手に対して不満を持つのだとか・・・。
推測ですが、上位にランキングしている国の夫婦(カップル)は、『女性の性欲』イコール『男性の性欲』という互いに歩み寄るライフスタイルのようです。
ココからは個人的な意見ですが、年間でみると日本人の休日は少なく、それも1つの原因かと思います。
公的な祝祭日ではなく、いわゆる労働者である個人が取得できる休みのことです。
日本では新婚旅行でさえ、週末を含めて1週間~10日程度というと、欧米人は『短かすぎて信じられない!』と言います。
小生が海外放浪中に知り合ったカナダ人女性(30代)は、安定した公務員の職を辞めた理由を、
『夏休みがたった3週間しか無かったから・・・』と言いました。
日本でも欧米並みに長い休暇を取れるようになったら、もう少し状況が変わるのでは?と個人的には思います。
ですが、この不景気では、『そんなに長く休んだら仕事が無くなる』と危機感を抱く人のほうが多いのかもしれません。
この記事を書いていて、ふと思いだしたのですが、以前、風俗の取材をしていたときに、都内の某JR駅のガード下で、サリーを被ったインド人らしき街娼を見かけました。
最近では日本で働くインド人のIT技術者も多いようですが、その頃はまだ、今ほどインド人を見かけない時代です。
人々が仕事を終えて家路を急ぐ舗道の片隅で、南米の街娼や他のアジア人の街娼たちから離れた所で、寒そうに小刻みに体を震わせてポツンと立っています。
その目立つサリーとは裏腹に、暗いガード下の更に暗い場所に、ひっそりと立っていました。
決してインドを卑下するわけではありませんが、実際にヒンドゥー圏を旅した経験から、少なからずそんな暗いイメージを個人的に持っていた事は事実です。
そんなインドも、BRICsと呼ばれるほどの経済成長の中、こうしたアンケートでも上位に食い込むような国になったのか、と少し驚きました。
インドは着実に人口を増やしながら、経済では日本を追い上げています。
また、最新の報道によると、世界の人口は、70億人を突破したそうです。
少子化問題を抱える日本からしたら、このランキングの最下位と同様、ちょっとピンとこないかもしれません。
日本では、確かにセックスレスの夫婦やカップルは増えているでしょうし、『草食系』と呼ばれる若者が多い事も否定しません。
ですが、『全て最下位』という結果、皆さんはどう思いますか?
<すすきタルン>
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