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恋より友情が大切!親友と好きな人がカブったときの心得9パターン

趣味や価値観が似ている「親友」とは、同じ男性を好きになってしまう可能性も否定できません。もしそんな困った状況に陥ったら、友情を守るためにどう振る舞うのが得策なのでしょうか。そこで今回は、10代から20代の独身女性109名に聞いたアンケートを参考に「恋より友情が大切!親友と好きな人がカブったときの心得」をご紹介します。







  • 【1】「恋と違って友情は一生モノだ!」と自分に言い聞かせ、黙って身を引く

    「親友を失ったらダメージは大きいので、恋のほうを諦めます!」(20代女性)というように、何もなかったかのように男性への想いを封じ込めれば、親友との関係は無傷のまま保てそうです。「いつか新しい恋に出会える!」と信じて、つらさに耐えましょう。

  • 【2】決して親友に知られないよう、恋心をひた隠しにして想い続ける

    「『あの子のために諦めた』って恨みたくないから、こっそり好きでいてもいいと思う」(10代女性)というように、隠し通せるなら、無理に気持ちを封じ込める必要はないと考える人もいます。ただし、「ひたすら想い続けるだけの恋」を覚悟する必要はあるでしょう。

  • 【3】「ごめん、同じ人を好きになっちゃった…」と正直に白状する

    「隠し事をしてもバレる!その前に自分から打ち明けたほうが誠実!」(20代女性)というように、気の置けない相手には、「私もあの人が好き」だとぶっちゃけてもよさそうです。一時的に気まずくなっても、親友ならまた言葉を交わせるようになるかもしれません。

  • 【4】男性をアイドル視し、「カッコいいよね!」と二人で盛り上がる

    「好きな人の話をするのって楽しいから、『わかる!』とか言い合うのもいいかも(笑)」(10代女性)というように、相手の男性を「共通の存在」として扱うのもいいでしょう。とはいえ「抜け駆け禁止」などと決めておかないと、楽しい関係を維持するのは難しそうです。

  • 【5】「男の趣味まで同じって!」と自分と親友との相性に驚愕する

    「『価値観、似すぎ…』とお互い苦笑。敵対心より、むしろあつい友情を感じた!」(20代女性)というように、好きな人がカブった事態を、「気が合う」ととらえる手もあります。先行きが不安な状況では、絆を確認しておくことも大事かもしれません。

  • 【6】「あなたが選ばれても、笑顔で祝福するよ」と友情を保証する

    「どんな結果になっても仲良しでいたいから、その気持ちを伝えておく」(10代女性)というように、「友情が何より大事」だとストレートに宣言するのもよさそうです。実際に親友の恋が実ってしまっても、言葉通りに笑顔で祝福してあげましょう。

  • 【7】素直に気持ちを打ち明け合い、「正々堂々と勝負しよう!」と誓う

    「遠慮せずにぶつかったほうが、結果的にもっと友情が深まる気がする!」(20代女性)というように、親友との結びつきに絶対の自信があるなら、真っ向勝負を挑んでもいいでしょう。仲違いしても、親友を想う気持ちがあれば、仲直りのきっかけをつかめそうです。

  • 【8】男性から告白されてしまったらどうするか、早い段階で話し合っておく

    「いざとなると感情が先走りそうだから、取り決めを作るといいかも」(20代女性)というように、三人のバランスが崩れそうな事態を想定しておけば、冷静に対処できそうです。実際そのときが来て決め事に逆らいたい気分になっても、友情のために黙って従いましょう。

  • 【9】どちらかが男性と付き合うことになった場合、事前に相手に確認を取る

    「どっちの恋がうまくいったにせよ、男性に返事をする前にひとこと断りを入れるのが礼儀では?」(20代女性)というように、「交際の事後報告」は回避したほうがいいかもしれません。お互いが納得すれば、どちらかが失恋するにしても親友でいられるでしょう。

「恋より友情!」と心が決まっていれば、なんとか対応できそうです。悩ましい状況ですが、親友との絆を思い出して乗り越えましょう。(安藤美穂)


【調査概要】
期間:2015年6月2日から9日まで
対象:合計109名(10代、20代の独身女性)
地域:全国
方法:インターネット調査
Photo:All images by iStock

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