性と愛の研究室 - きゃらめる民族

自意識過剰な行動で「イケメンぶる」男性に嫌悪感を抱くという女の子は少なくありません。「自称イケメン」のレッテルを貼られぬように、どんな言動が誤解を生むのか知っておきたいところです。そこで今回は、オトメスゴレンの女性読者のみなさんは、どんな男性に「イケメンだと勘違いしてない！？」とイラッとするのか教えていただきました。

• 【１】女の子の話にも上の空で、鏡やガラスに映った自分の顔を見るのに夢中になる

  「そんなに自分の顔が好き？」（１０代女性）というように、話しているときにチラチラ自分の姿を眺めていると、「ナルシスト認定」されてしまうようです。話すときは相手の目を見るクセをつければ誤解されずにすむでしょう。

• 【２】上から目線でカワイイ女の子のランキングをつくっている

  「自分がそんなことされたらどう思う？　アンタはランク外だよ」（１０代女性）というように、女の子に順位をつけて男同士で話したりするのも非難の対象となるようです。「クラスで誰が一番かわいいか」などの話題は、女の子に聞こえないところでしましょう。

• 【３】たまたま目があったただけなのに、軽く微笑む

  「偶然視界に入っただけなんですけど…」（２０代女性）というように、女性からの視線を過剰に意識する男性も嫌われてしまうようです。数回目が合っただけで女の子が好意を持っていると思いこむのは、やめたほうがいいかもしれません。

• 【４】話しかけただけで「ゴメン俺、彼女いるから」と勘違い発言をする

  「頭の中ではもう告白されたことになっている…？」（２０代女性）というように、好意を持っていると勘違いして、見当違いなことを言ってきた男性にあきれた女の子もいるようです。話しかけてきた女の子全員が自分に好意を持っているという考え方は改めたほうがいいでしょう。

• 【５】ブログやＳＮＳなどで「今日の服」「今日の髪型」などを披露する

  「一般人の芸能人気どりは、見ててイタい」（２０代女性）というように、自分のファッションを公開する男性も冷たい目で見られがちです。ただし、お気に入りのアイテムなどに焦点を当てた内容あれば、「オシャレな人！」と好評を得るかもしれません。

• 【６】常に髪型を気にして、前髪や後ろ髪をいじっている

  「襟足のハネ具合がそんなに重要？」（２０代女性）というように、髪型がキマっているのか常に気にしているように見えるようです。自分では無意識に髪をいじっているケースもあるので、一度友人に「オレってよく髪いじってない？」と聞いてみてはいかがでしょう。

• 【７】周りに聞こえるくらい大きな声で「いい女いねぇなー」とぼやく

  「もしいてもアンタには興味ないかもね！」（２０代女性）というように、上から目線のモノ言いに、腹を立てた経験がある人もいるようです。「いい女がいない」と言った時点で、周りの女の子達に「何様だよ！」と嫌われてしまう危険が高いことを覚えておきましょう。

• 【８】逆ナンされた話など、自慢話を延々と話す

  「そもそも逆ナンじゃなくて、マルチ商法の勧誘じゃないの？」（２０代女性）というように、自分のモテ話を延々とする男性は、「偽イケメン認定」をされてしまうようです。モテ自慢をする男性よりも謙虚な男性のほうが好感度が高いと言えそうです。

• 【９】自分のことは棚にあげて、女の子のファッションや体型にダメ出しする

  「あんたの意見なんて全然、参考にしたくないわ…」（３０代女性）というように、女の子へ服や体型のダメ出しをするのも、「自分はイケてる」と勘違いしている男性だと思われるようです。たとえ、どんなイケメンだったとしても、外見にダメ出しするのはイケてないものだと心得ておきましょう。

ほかにも、「『自分がイケメンだと勘違いしてない！？』と女の子をイラッとさせる男性」がいれば教えてください。ご意見をお待ちしております。（外山武史）
Photo：All images by iStock
最終更新日：2016年2月17日（水）

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