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女性の70%、男性の64%が相手の携帯で浮気チェック~カレログの波紋~




 カップルの浮気について調べていると、『恋人の浮気調査。どこまでなら許せる?』という男女1000人へのアンケート結果がありました。

 やはり皆さん、パートナーの浮気は気になるようで、色々とチェックしているようです。
 そして最近、スマホ専用の『恋愛支援アプリ カレログ』というのが登場し、マスコミでも大きく取り上げられました。
 そこで今回は、カップルの浮気についてのお話。









【カレログ・・・恋愛支援アプリ?】




当初は相手の通話履歴まで見ることができた?
(*現在は通話履歴を追跡するサービスは停止中)



 最近、ニュースで取り上げられているので、知っている人も多いだろう。
 簡単に説明すると、スマホ用のアプリ(ソフトウェア)で、このソフトを相手のスマホにインストールすれば、GPSの位置情報を元に相手の居場所が分かるというもの。
 そればかりでなく、バッテリーの残量まで知らせてしまうのだ。

 このアプリが入っているスマホでは、
『バッテリーが切れて連絡できなかった』
 という言い訳さえも使えない?!

 さらに、人権団体等のクレームにより現在はサービスが停止されているが、当初は相手の通話履歴や、相手がインストールしたアプリまで見ることが出来たようだ。
 
 これでは、『恋愛支援アプリ』というより『浮気防止アプリ』と呼ばれても仕方がないだろう。

 もちろん、販売元の『マニュスクリプト社』のサイトには、このアプリを使用する際の『お約束』として、『相手の同意を得るように』との注意書きはあるのだが・・・。
 例えば浮気を疑う相手のスマホにこっそりインストールして、後でバレてトラブルに発展する可能性もあるだろう。
 
 法律の専門家は、『例えば、パートナーのスマホに無断でインストールして、その行動を追跡した場合は、プライバシーの侵害になります。つまり、民事で訴えられたら負けます』と警鐘を鳴らしている。

 そこで気になるのが、このアプリの利用者だが、8月末にサービスを開始し、すでに数千人がインストールしているという。
 やはりパートナーの浮気は、最大の関心事なのかもしれない。

 モンローの女性会員(23歳)からも『エッチな質問じゃなくてすみません。真面目な質問です。カレログをどう思いますか?~』という質問が寄せられている。

 あくまで個人的な意見だが、子供や認知症の老人など、いわゆる社会的弱者を守るためには有効なサービスにも見えるのだが・・・。
 販売元のサイトを見ると、現在、こうした家族向けのサービスも検討中らしい。





浮気調査のアンケート結果


 では、浮気調査について、実際にはどう考えているのだろうか。
 男女1000人へのアンケート結果を見てみよう。

【Q1・・・これまでに恋人の浮気を確かめるために何か行動を起こしたことは?】

♂男性
 はい  ( 8.5%)
 いいえ (91.5%)


♀女性
 はい  (17.9%)
 いいえ (82.1%)

 
 男女共に多くの人が相手の浮気を気にしてはいても、実際に行動するまでには至っていないらしい。
 女性の方が倍以上の割合で相手の浮気を調査しているようだ。

 そういえば、小生の周囲でも、女性が彼氏や旦那の携帯を見て、トラブルになったという話を聞いた事がある。



【Q2・・・どんな方法で浮気調査をする?】

♂男性
1位 携帯電話をチェックした (64.7%)
2位 後をつけて行った (17.6%)
3位 恋人の親しい友人に探りを入れた (8.8%)
3位 相手が寝ているときや、留守中に、証拠品がないか家の中をあさった (8.8%)

『今の時代、携帯電話を見られるのは当たり前のように思えるから』(27歳/男性)


♀女性
1位 携帯電話をチェックした (70.5%)
2位 相手が寝ているときや、留守中に、証拠品がないか家の中をあさった (17.4%)
3位 恋人の親しい友人に探りを入れた (9.4%)
4位 浮気を調査する会社にお願いした (2.0%)
5位 後をつけて行った (0.7%)

『男性2位にランクインした、後を付けて行った、はストーカーっぽくていや」(29歳/女性)


 男女とも、圧倒的に多かったのが携帯電話のチェック。
 Q1で『はい』と答えた人のうち、女性は7割、男性でも6割以上が相手の携帯をチェックしているようだ。
 このあたりに、先ほどの『カレログ』というアプリの需要が見えてくる。
 


【Q3・・・調査した理由は?】

『明らかに怪しかったから』(29歳/男性)
『最近の行動に怪しい点が多数あったから』(24歳/男性)


『なんとなく不安だったから』(28歳/女性)
『相手を好きすぎて不安になったから』(27歳/女性)
『疑って悩んでいても解決しないから、確かめてハッキリさせるしかないと思った』(25歳/女性)


 という具体的な意見がある。
 また、『結婚相手としてふさわしいかどうかを確かめるために調べた』
 という意見は女性にしか無かった。

 男性は確信を持って調査する人が多いのに比べて、女性は不安に駆られて浮気調査する傾向があるようだ。



【Q4・・・自分に非がなくても疑われたら?】

♂男性
1位 自分に非があれば許せる、自分に非がなかったら許せない (64.6%)
2位 自分に非がなくても許せる (18.5%)
3位 自分に非があっても許せない (16.9%)

『浮気調査されるということは、自分が怪しまれるような行動をしているんだろうから、仕方ない』(37歳/男性)
『自分に非がある以上何をされても文句は言えない』(25歳/男性)



♀女性
1位 自分に非があれば許せる、自分に非がなかったら許せない (58.4%)
2位 自分に非があっても許せない (28.3%)
3位 自分に非がなくても許せる (13.2%)

『浮気をした時点で絶対的に自分が悪いが、
 調査をする前にもっとほかに確かめる方法あっただろ! とつっこみたくなる』(28歳/女性)
『自分にも思いあたる節があれば、少しは仕方ないとも思えるけれど、そうでなかったら絶望的。怒り心頭』(27歳/女性)


 男性に比べて、『自分に非があっても許せない』という女性は、意外に多いようだ。
 


【Q5・・・どこまでの浮気調査ならば許せる?】




男女共に携帯チェックが1位・・・

♂男性
1位 携帯電話をチェックした (45.2%)
2位 恋人の親しい友人に探りを入れた (24.2%)
3位 相手が寝ているときや、留守中に、証拠品がないか家の中をあさった (12.8%)
4位 後をつけて行った (11%)
5位 浮気を調査する会社にお願いした (6.8%)

『友人に探りを入れられ、友人の間で評判が一時的に落ちた』(27歳/男性)
『親しい友人に話すのなら自分に言ってほしい。友人の信頼を失ってしまう』(29歳/男性)



♀女性
1位 携帯電話をチェックした (42.8%)
2位 恋人の親しい友人に探りを入れた (41.8%)
3位 相手が寝ているときや、留守中に、証拠品がないか家の中をあさった (5.7%)
4位 浮気を調査する会社にお願いした (5.0%)
5位 後をつけて行った (4.7%)

『自分も不安になると友人に頼ると思うから』(29歳/女性)
『自分の友達に聞いたとしたら、こっそり調べているという感じはしないから』(23歳/女性)



 男性は周囲の友人を巻き込むことを嫌う傾向にあり、逆に女性はそれを『恋愛相談』という形で考えているようだ。
 こうした恋愛相談に限らず、女性は話好きな傾向にあることから、男女間で温度差が生じているのかもしれない。



【Q6・・・実際にされて許せなかった浮気調査は?】




相手を好きになりすぎて束縛してしまう・・・


『携帯の女の子のアドレスをすべて削除』(25歳/男性)
『携帯を勝手に見られ、これだれ? これだれ? と聞かれた』(32歳/男性)
『ダミーをあてがわせて、誘惑に乗るかどうかをチェックされた』(31歳/男性)
『浮気癖があるかどうか、別の女性を接触させてきた』(32歳/男性)



『携帯を見られて勝手にメールを送られていた』(24歳/女性)
『携帯電話を全部見られて、イヤミを延々と言われた』(31歳/女性)
『共通の友達をスパイ化させて行動を把握していた』(22歳/女性)


 男女問わず、浮気調査が度を超えると、相手の気持ちが冷めてしまう事になりかねないので、注意が必要だ。


 以上の事から、『カレログ』というアプリがマスコミで話題になるほど、パートナーの浮気には皆さん関心があるようです。
 また、浮気調査については、調査する側でもされる側でも、男女間で多少なりとも温度差がありました。
 さらに、相手の携帯を勝手に見たり、例えば無断で『カレログ』のようなアプリをインストールしたりすると、後でトラブルに発展するかもしれません。

 どんなカップルでも、一緒に過ごす時間が長くなればなるほど、ケンカやトラブルも起こるでしょう。
 昔から、『雨降って地 固まる』と言いますが、こうした揉め事を乗り越えて、どうか良い恋愛をして下さい。


<すすきタルン>
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