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婚活疲労? 思い切ってリセットしよう!




2008年から2009年にかけて大ブームになった婚活(結婚活動)。その後、精力的な婚活の甲斐もなく、まったく結婚相手が見つかる様子もない人たちの「婚活疲労」などという言葉もでてきました。

婚活は恋愛のステップを越して最初から結婚相手を探すものなので、まずは相手に対する条件ありきになります。見た目、学歴、年収、職業などのデータ優先で、相手の中身を見るのはそのあとです。特に婚活サイトを利用して相手を探す場合、この傾向が強くなります。











【現実を知ろう】






野村総研の調査によれば、50歳未満の未婚男性は年収400万円未満の割合がなんと83.9%。一方、一般的な女性が結婚相手へ希望する年収500~700万円を稼ぐ男性はたったの4.9%なのです。多くの女性たちは結婚後に専業主婦になることを希望していますが、今のご時世では共稼ぎを希望する男性が圧倒的に多いのは周知の事実。

自分の市場価値と現実を考えずに自分の希望条件に合った相手だけを選んで婚活していくと、当然ながらそれは結婚には結びつかないのです。それに気付かず、ひたすら婚活に励んでいると成果のないまま婚活疲労に陥ってしまいます。



【婚活をリセットしよう】


1年以上婚活していても相手が見つからない、付き合っても長く続かず結婚に結びつかない。焦って、さらに婚活に力をいれても空振りばかりというのは、悪いサイクルにハマっている時です。そんな時は、思い切って活動をストップしたほうがよいのです。



人の結婚式にばっかり出るのも婚活するのも疲れたわ。



このまま婚活をあきらめてしまうというわけではありません。がっついて判断が鈍っている状態を鎮め、悪いサイクルを絶ち切るために婚活をいったんリセットします。


まずは、婚活サイトを退会するか、プロフィールを隠して休会扱いにします。サイトからのメールなどもいっさい受信しないように設定し、接触を断ちます。もちろん、休会の間サイトにログインなどはしません。

結婚相手、デートの相手を探すことなどまったく考えないで生活をします。仕事や趣味に打ち込んでください。同性の友人たちと一緒に過ごす時間を多く作るのもいいでしょう。その間、自分がいままで知らなかった分野のことに挑戦してみるのもいいと思います。新しい習い事を始めるのもいいですね。

恋愛・結婚などのことが全く気にならなくなってしばらくしたら、活動再開です。婚活サイトに再登録します。休会を取り消した場合も、プロフは新しくします。写真も変えたほうがいいでしょう。

ここで大切なのが相手へ希望する条件。以前に希望していた条件が妥当なのか、譲れるところはないのか考えながらプロフを作ること。サイト上での条件は比較的ゆるめにして、実際に相手と会って人柄を見ながら進めていくのが現実的です。

活動再開してメールが届き始めたら、いままで付き合ったことのないタイプ、自分のタイプと少し違うなという場合でもコンタクトしてみるとよいです。例えば、痩せ型が好きだけれどメールをくれたのが太っている人。生理的にどうしても受け付けないということでなければ、まずはメールの交換くらいはしてみます。もしかしたら、すごく気が合うかもしれませんし。後から変えられるような部分が欠点の場合は、充分な妥協点になります。



婚活がうまくいかない、疲れちゃったという方はぜひやってみてください。結構、効きますよ。少なくとも、ここにひとり成功例がおりますので・・・。



文/峰フジカ
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