千葉県を代表する名産品といえば「落花生」である。現在、日本国内に流通している落花生の約9割は外国産で、国内産は1割ほど。その国内産のうち約7割が、千葉県で生産されているという。
今回は、そんな国内産の落花生を使用した、とっておきの絶品メニューをお知らせしたい。それが「Natural Bread Bakery」の『とろけるピーナッツクリームパン』DA! 実はこのパン屋さん、歩いては絶対に行けないところにある。車かバイクでのみ辿りつける、サービスエリア内に店を構えているのだ。
千葉県を代表する名産品といえば「落花生」である。現在、日本国内に流通している落花生の約9割は外国産で、国内産は1割ほど。その国内産のうち約7割が、千葉県で生産されているという。
今回は、そんな国内産の落花生を使用した、とっておきの絶品メニューをお知らせしたい。それが「Natural Bread Bakery」の『とろけるピーナッツクリームパン』DA! 実はこのパン屋さん、歩いては絶対に行けないところにある。車かバイクでのみ辿りつける、サービスエリア内に店を構えているのだ。
「Natural Bread Bakery」は、京葉高速道路下り「幕張サービスエリア」内のパン屋である。上下線ともに “パサール幕張” という名称だが、上り線にはないので注意してほしい。
多くの激ウマグルメが集まる「幕張サービスエリア」だが、こちらのパン屋……いや、『とろけるピーナッツクリームパン』は別格中の別格。一度口にしたら、今までのピーナッツクリームの概念が変わるほどの、衝撃的なウマさなのだ。
まず、商品名になっているように、クリームはとろっとろ中のトロットロ。“冷静と情熱のあいだ” ならぬ、「液体とペーストのあいだ状態」と言っていいだろう。パンを割ると「危ない危ないッ!」という勢いで、ピーナッツクリームがあふれ出してくる。
さらに、千葉県産の落花生で作られたピーナッツクリーム自体も、香ばしさとコクがハンパない! 丁寧に焙煎されたピーナッツをベースに、生キャラメルが加わったピーナッツクリームは、思わず「うんまぁぁああーーー」と口に出てしまうほど、優しい味わいだ。
『とろけるピーナッツクリームパン』の横には、「本日中にお召し上がり下さい」と書いてあるから、賞味期限は当日のみということになる。サービスエリアでしか購入できず、その日のうちに食べなくてはいけない、ある意味で非常にハードルの高いパンといえるだろう。
だが、わざわざ買いに行く価値は確実にある! もし免許を持っていない人が食べたのなら、今すぐ仕事を辞めて免許合宿に通い始めても不思議ではない!! 『とろけるピーナッツクリームパン』は税抜190円だ。千葉方面に足を運ぶ際は、ぜひ立ち寄ってほしい。
参考リンク:パサール幕張
以下読者のみなさまの反応
コメントの投稿