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【メイド喫茶オーナー】恋に保険はない



メイド喫茶元オーナーの【女の子クイズ】第24回

「ヒロNさん、いろいろな女の子に声をかけろとか、言ってるけど、
僕は、女の子に絶対に嫌われるキャラなんで、そんなことをしても
イヤな思いをするだけですよ。」
「そっかなあ、君、見た目だって、もっとこざっぱりすればそんなに
悪くないし、大丈夫だと思うよ。そんなこと言ってないで、女の子に
声をかけてみなよ」
「そういうことして、女の子に絶対にふられない保証があるんですか?
あんた、そういうこと言うんなら、保証してくださいよ!」









■恋愛できない体質

悪いけど、保証はできないよ。
だって、それって、君の人生だし、君の恋愛ジャン。
僕だって、誰だって、そんなこと、絶対に保証できない。
君は君の人生を一生懸命生きてください。

で、僕は、今まで、いろいろなモテない君を見てきて、
彼らに、ある共通の傾向があることに気がついた。
「恋愛できない体質」とでも言うのかな。
わりと、恋愛をして、女の子に声をかけて、
結果、彼女ができるヒトと、
全然、そういうことができなくて、結果
彼女ができないヒトってのが、世の中にはいる。
そのヒトたちってのは、こんな傾向があります。

① あまりお酒をのまない。飲んでも付き合い程度。
② ギャンブルをしない(ただし、パチンコとかパチスロは除く)
③ 買い物とかも絶対衝動買いはしない。商品研究して、
価格を徹底して比較して、決定する。

つまり、失敗をすることを徹底的におそれる体質ということ。

■恋愛は非理性的

これは何を意味するか?
つまり、こういうヒトは、「自分が理性でコントロールできない状態
を好まない」「リスクを踏むのが大嫌い」ということ。

お酒を飲むと、理性が麻痺します。
で、ま、楽しい気分になったり、荒々しい気分になったり、
自分の野性を、開放できる。
そして、ストレスを解消できるわけです。
お酒を飲むヒトってのは、大体、そういう動機で酒を飲む。
しかし、その、理性を麻痺させ、自分をアンコントロールの
状態に置くことに、非常に不安を覚えるヒトがいます。

お酒ほどではないにしろ、恋愛も、やっぱり、ある程度、
理性が麻痺しないと、できません。
だって、世の中、何千万人もいる女の子の中から、
誰かひとりを好きになるなんて、理性的、論理的に
はありえないことだからです。



■恋愛はリスキー

さらに、ギャンブルもそう。
ギャンブルも、つまり、つきつめれば運任せの行為です。
自分のコントロールが利かない。
恋愛できない体質のヒトは、この自分のコントロールが
利かない状態というのを、異常に怖がる傾向にあります。
つまり、「女の子とは、どうしたら、自分を好きになるのか?」
という確たる答えを追求したがる。
そして、その解が見つからないうちは、うっかり恋愛なんて
できないと思い込んでいる。
受け入れられるか、ふられるか、わからないような、リスクは
踏みたくない、という意識が強すぎて、行動を起こせないのです。
それで、「保証しろ」なんて言い出す。

■「理性第一主義」も過ぎるのはよくない

ま、その人の人生だから、「非理性的行為、リスキー行為排除」
という信念で生きるのを否定はしないですけどね。
しかし、それでは、彼女をゲットしにくいことは事実です。
人間は、理性だけでは生きられない。
非理性的な部分があって、はじめて人間なんじゃないか、
と僕は思います。
そして、その最たるものが、恋愛や女の子とのつきあい。
に現れてくる。
自分が「理性至上主義人間」に陥ってないか、
ちょっと、この際、振り返ってみてはどうかな?

電子出版販売開始しました。


ライター:ヒロN
コラムニスト。コピーライター。プランナー。1958年生まれ。生物学的にはおっさんですが、精神年齢的には、中学生程度です。2005年から2008年 までメイド喫茶を経営。その経験を活かし、「女の子の取扱い説明書」なる本を書きました。著書「メイド喫茶元オーナーが
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