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100人中4人の男が露出をしてみたいと考えている!? 露出についての真面目な話~前編~



日に日に暖かさかが増し、すごしやすい季節になってきた。
だが、喜んでばかりはいられない。
暖かくなってくると害虫や露出狂が活発に這い出してくるからだ。
そこで今回は『露出狂』について調べてみた!

●露出狂は精神医学では『露出症』と呼ばれる立派な(?)病気
まず、筆者は『露出狂』とは何かから調べてみた。
すると、精神医学では『露出症』と呼ばれる立派な病気であることが判明した。
さて、その定義だが精神科の代表的な診断基準である『DSMⅣ』には、以下のように書かれていた。
「少なくとも6ヶ月間にわたり、警戒していない見知らぬ人に自分の性器を露出することに関する空想や性的衝動、または行動が反復する」
つまり、たとえ何度も人前で性器をさらそうと、それが6ヶ月に続かなければ、その人は『露出症』とは認められないのだ。
その逆に、実際に露出をしていなくても、半年以上「人前で裸になりたい!」と強く考え続けていた場合は『露出症』になる。
まともな感性を持っている人には理不尽極まりないが、そう定義されているからあきらめるしかない。









●男が100人いたら内4人は「露出をしてみたい」と考えている
「夜の海で彼女と2人きり、生まれたままの姿で波とたわむれる」
これは昔から憧れのシチュエーションのひとつとされてきた。
また、開放感がある露天風呂を好む人も多い。
こうしてみると人間は少なからず、「外で裸になってみたい」という願望があるのかもしれない。
実際、『性犯罪に対しての男と女の構図―大学生の調査から―.犯罪と非行』(著:矢島正見)には、以下のような記載がある。
大学生の男子421名、女子531名を対象に実施した調査で、「性器を露出をしてみたいか?」という質問をした。
すると、「非常にそう思う」が男性0.5%、女性0%、「一度位なら」が男性3.8%、女性0.6%もいたそうだ。
つまり、男が100人いたら4人ぐらいは、「露出をしてみたい」と考えているということになる。
これは決して少ない数字ではないだろう。



●「おとなしく、女性とつきあうことにたいして臆病」な男が露出に走る!
ちなみに、「より露出症になりやすい性格」も判明している。
『精神医学最新ガイド』によると、以下のような男性には注意が必要だ。
「おとなしく、女性とつきあうことにたいして臆病」
そう! 意外なことに露出する男というのは、流行の“草食系”なのである。
そして、逮捕された際には周囲の人々から「信じられません。あんな、おとなしい人が…」と言われるのだろう。
なぜ、そんなおとなしくて臆病な男が、露出をしてしまうのだろう?
『精神医学最新ガイド』では、以下のように続けられている。
「患者は臆病な一方で、自分の男らしさを示したいという欲求があるため、露出を行う」
……性器を露出するのって、男らしい行為なのか?
筆者には理解しがたいが、だからこそ「病気」なのだろう、たぶん…。

文/月夜
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