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【メイド喫茶オーナー】いまどきなんですが「お見合い」の話
2012/12/06(木) 09:27:27 | カテゴリ:恋愛・婚活
メイド喫茶元オーナーの【女の子のそこのところ】第197回
「エッチをする相手の女の子には、責任を取らなくちゃ。
いい加減なエッチは出来ません」
「きっと、一緒になる女子は、ナンパ術なんか弄しなくても、
お互いに惹かれあうはずです。まだ、そういう子には出会えてませんが」
「経験の多い女子とは付き合いたくありません。なんにも知らない子がいい」
「あたし、結婚で縛られたくないんです。だから、今の彼に結婚と言われたときはことわりました」
いろんなヒトがいろんなことを言っているので、最近、混乱気味。
これって、従来の恋愛観と今風の恋愛観の混在状態なんじゃないかな、
って思う。
さて、それで、今を生きるヒトたちは、どうしたらよきパートナーと
出会えるのかな?
■昔は、自由恋愛なんてふらちなものだったのだ
今の日本の社会っていうのは、恋愛、結婚観が、ものすごく
激変して、多様化している社会です。
ある評論家は、こんなことを言っています。
「日本社会において、『お見合い』というインフラが
消滅したことは、ものすごい痛手。少子高齢化が著しく進んだ
原因の、最も大きな要因ではないでしょうか」
その昔、まあ、今から50年くらい前までは、
日本の社会っていうのは、「恋愛」なんて、あまり奨励されなかった。
「恋愛」なんてものは、若いヒトを惑わすもの。
あまり、そういうことに熱中して、仕事とか学業とかを
おろそかにしてはいけない。男女なんて、そうそう付き合うものじゃない。ほのかな恋心、とかいうものは、まあ、仕方がないとしても、本格的にデートしたり、いちゃいちゃしたりなんてことはけしからんことで、正しい男女というのは、恋愛などせず、
年頃になったら、親や親戚が決めた相手と結婚しなさい。
つまり、お見合い、っていうこと。
つい、この間までは、日本は、そういう社会だったのですよ。
そう言えば、僕が子供の頃だったから、今から40年くらい前までは、「婚前交渉」(つまり、結婚する前にエッチしちゃうことは是か非か)なんて、真面目に論争していたのです。
女の子の貞節、処女性なんてことも、マジに語られていた。
それが、急激に変化したものだから、自分が、一体、どういう
恋愛観、結婚観で生きるのか、もう混乱のしまくり。
はっきり言うと、「好きな相手と自由にエッチして、その結果、
結婚」なんて自由はなかったけど、いやむしろ「勝手に誰か(大部分は親だけど)に決めてもらった相手と結婚してしまった」昔の方がよかったかもしんないなどと思うヒトもいるかもしれませんね。
■恋愛自由って大変なのよ
とにかく、恋愛の自由度が進むと非婚率が上がるのは事実。
思うに、自由恋愛、というのは、個人主義に基づく行為。
つまり、求愛するのも、ふられるのも、個人の責任ということになる。つまり、ヒトのせいに出来ないのだ。
しかし、日本人っていうのは、本来、そんなに個人主義的な人間性なのか、というと、そこには大きな疑問が残る。
それに、つい、この間まで、「自由恋愛」なんて否定されていた社会で、恋愛のノウハウなんて、どうやったら身につければいいのだ?
まあ、僕の著書を読んでもらえれば多少は身につくけど、
いかんせん、僕なんか微力すぎてお話にならん。
■この恋愛、結婚観の混乱が恋愛難民を増やしている
あまりにも急激にそういうことになってしまったので、
昔は、「自由恋愛なんてふらち。まともな人間ならお見合い結婚」
というひとつ同一の価値観で済んていたものが、今は、
ヒトによって、恋愛、結婚に対する考え方が全然違っていたりするから、いよいよ大変。
結婚はおろか、恋愛の入り口にさえ辿り着けない「恋愛・結婚難民」が急増している惨状だ。
「もういいよ。恋愛も結婚もできないんだから、TENGAでもいじくってるよ」といじけたくなる気持ちもわかる。
この際、伝統的なお見合い文化を復活させたらどうなんだろうなあ。
あの業者の、なんだか、システマチックで、スペック的条件づけばかりの味も素っ気もない「カップリングパーティー」なんかじゃなくて、
昔の、伝統的なお見合い制度みたいなものが、もっと増えれば、
今は、自力で、恋愛、結婚できない男女でも救われるヒトがずいぶんいるんじゃないか、とも思うのだけれど。
ライター:ヒロN
コラムニスト。コピーライター。プランナー。1958年生まれ。生物学的にはおっさんですが、精神年齢的には、中学生程度です。2005年から2008年 までメイド喫茶を経営。その経験を活かし、「女の子の取扱い説明書」なる本を書きました。著書「メイド喫茶元オーナーが書いた女の子の取扱い説明書」「男 のダイエット」「脱力系シニアライフのすすめ。」(いずれも無双舎刊)震災、災害時のサバイバル法「ヒロN式サバイバル読本・耐災力」「女の子の取扱い講座」「ヒロN式日本昔話」小説「一休さんと野盗弥太」電子出版にて発売中。
コラムニスト。コピーライター。プランナー。1958年生まれ。生物学的にはおっさんですが、精神年齢的には、中学生程度です。2005年から2008年 までメイド喫茶を経営。その経験を活かし、「女の子の取扱い説明書」なる本を書きました。著書「メイド喫茶元オーナーが書いた女の子の取扱い説明書」「男 のダイエット」「脱力系シニアライフのすすめ。」(いずれも無双舎刊)震災、災害時のサバイバル法「ヒロN式サバイバル読本・耐災力」「女の子の取扱い講座」「ヒロN式日本昔話」小説「一休さんと野盗弥太」電子出版にて発売中。
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