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卒業~彼からも卒業します!
2012/03/11(日) 14:42:01 | カテゴリ:恋愛・婚活
3月です。春は別れと出会いの季節ですね。卒業や転勤などで、今までとは違った環境におかれる人もいらっしゃるでしょう。
この環境の変化で特に別れの危機に陥りやすいのが、社会人&学生カップル。学生同士カップルのどちらかが就職した場合をはじめ、最初から社会人&学生として付き合い始めたカップルも、この時期には要注意です。
特に、だいぶ年下の学生彼女が卒業間近の時は、大きな転機です。私の身近に起こったお話をふたつご紹介します。
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昔の職場に入ってきたバイト大学生のA子ちゃん。一回りほど年上の婚約者がいて、卒業と同時に結婚のため、就職活動はしていませんでした。大学には毎日行かなくてもよく時間があるし、結婚前にとりあえず少しでも社会経験を積もうということでバイトにきたのでした。
ウェディングドレス選びって楽しいのよ♪
お嬢様のA子ちゃん、バイト先でもほよ~んとしながら彼がどうの式場がどうのとよく話していました。職場は非常に忙しかったのですが、頭の回転が良いA子ちゃんはすぐに仕事を覚え、手際よく仕事をこなしていきました。数カ月する頃にはバイト先にもすっかり馴染み、次第に彼や結婚の話が雑談で出ないように。
そろそろ卒業式という頃、雑談中に結婚式の準備具合を聞いたらけろっと、「結婚やめたんです。結婚したらずっと家にいて欲しいって彼が言うし、それじゃつまんないなって。働くのが楽しいってわかったんです。でも就活してなかったから、留学することにしました」。
初めてのバイトで労働に目覚めたA子ちゃん。あと一歩のところで花嫁に逃げられた、30代も半ばに差し掛かった彼氏はその後どうしたんでしょうか。
[逃亡の末。すべてを失った中年男]
以前に住んでいたアパートの同じフロアに年の離れたカップルが住んでいました。まだ入居世帯も少なく、その奥さんの年が近かったのもあって話をするようになりました。
聞けば、奥さんと言っても彼らは事実婚。奥さんが大学時代のバイト先でダンナさんに出会い、不倫関係に。そして、なんと奥さんが大学を卒業と同時に駆け落ちしたのでした。突然の失踪だったので、ダンナさんの身の回りのことはすべて放置。離婚できていないのだから、当然、彼女との結婚もできません。ダンナさんは離婚届にサインして郵送、電話で離婚をお願いするも本妻は断固拒否。
当初は、俺が生活すべての面倒をみるからおまえは働かなくていいと言っていたダンナさん。しかし、ろくに学歴もなく、ほとんど妻任せにしていた自営業での職歴しかない50男が片田舎で簡単によい仕事が見つけられるわけもありません。やっとみつけた仕事だけではふたりで暮らしていくことができず、とうとう奥さんは働きに出ます。
やっぱりキャリアもよさそうだし!
奥さんの仕事は順調でしたが、ダンナさんは残業や休日出勤をする奥さんをよく思いませんでした。彼女が誰かに盗られるんじゃないかと疑っているのか、彼女のすることにいちいち口を出し、コントロールしようとします。そして、依然として進まない離婚話などのストレスも加わり、とうとう彼女も大爆発。ダンナさんの仕事中に家を出て遠く離れた実家に戻りました。
携帯は番号を変え、実家の電話には絶対に出ないようにして数ヶ月。彼女は昔ダンナさんと働いていたお店の元バイト仲間と話す機会がありました。その情報によれば、ふたりの失踪後は大騒ぎだったようだけど、本妻はダンナさんとも正式に離婚してひとりで店を切り盛りしてると。慰謝料も養育費も請求しない代わりに、ダンナさんを店の名義からはずしたそうです。
ダンナさんがその後どうなったかは知らないけど、いまだに実家にたまに無言電話があるから生きてはいるんだと思う。後に話した時には、彼女はそう言っていました。
いずれも、若い彼女を社会に出す前に無垢(世間知らずとも言う)なまま嫁として家に入れてしまおうとして結果的に失敗したケースです。
卒業後、学生たちは社会に出てさらに見聞を広めます。彼女たちも社会に出て多くの人たちのなかで過ごすことによって、自分の世界がいかに狭かったかということを知るんですね。たとえ、うまく家に閉じ込められたとしても、こういうカップルの場合はいずれ問題が出てきそうな気はしますが。無理やり彼女の視界を遮って、自分の方だけ向かせようとしてもダメですね。
彼女が社会人になって2~3年経って、それでも交際がうまく続いたら結婚でも遅くはないんじゃないでしょうか。
文/峰フジカ
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