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プチ整形は11.3%が経験済?! 興味アリは49%




 多くの人が、自分自身にコンプレックスを持っているようです。
 パートナーに不自由しないような美人やイケメンでも、よくよく聞いてみると、『自分のココが嫌い』という思いを秘めているのには、ビックリしました。

 50代でキレイな歯をした男性歌手(元アイドルGO)が、『ボクの歯並びは99点なんです。でも、あと数ミリ矯正したら、100点って言われたから、いずれやります』と言ってました。
 歯の矯正が美容整形に含まれるかどうかは分かりませんが、小生からしたら、もはや数ミリの矯正は理解のレベルを超えています。
 他人に迷惑をかけなければ、悪い事ではないと思いますが・・・。

 そこで今回は、美容整形についてです。










【ひとくちに整形と言っても、
 プチ整形から肌系美容整形、造形系美容整形まで様々・・・】





豊胸だった?
 ホントの事を教えてほし~の


 18~39歳の女性1万2997人に聞いた、美容整形についての意識調査によれば、美容整形(プチ整形を含む)の経験率は11.3%だった。
 そこで、今後の利用意向(『とてもやってみたい』と 『やややってみたい』を含む)を聞いてみると、『肌系美容整形』が33.1%、『造形系美容整形』が15.9%と、興味を持っている人はいるようだ。

 一方、経験したことがある美容整形では、『レーザー(しみ、ほくろなど)』が最も多く35.0%。
 以下、『ピーリング』が31.3%、『フォトフェイシャル』が25.6%、『二重まぶた・埋没法』が20.5%、『プラセンタ注射』が11.5%で続いた。
 年代別に見ると、18~29歳では、『二重まぶた・埋没法』(26.2%)の割合が高く、30~39歳では、『レーザー』(40.8%)の割合が高かった。

・ピーリングとは・・・
 表皮をいったん剥がして再生させることで、皮膚のトラブルを解消させるもの。

・フォトフェイシャルとは・・・
 光を顔全体に当て、肌を再生させるもの。

・プラセンタ注射とは・・・
 成長因子を含み、美容や健康に良いとされる胎盤由来の物質のこと。



【4人に3人は整形を自分1人で決断?!】




年内いっぱいで活動休止予定!某アイドルの目・・・目頭が不自然?


 ちなみに、『美容整形の実施までに誰かに相談した』という人は26%と、4人に1人の割合だった。
 肌系プチ整形経験者では20.4%だったが、造形系プチ整形経験者では37.7%と高かった。

 美容整形をするまでの検討期間は1週間以内が30.5%、1ヶ月以内が68.4%と、比較的短期間で決断している人が多いようだ。
 整形経験別の検討期間を見ると、メスを使う整形(1ヶ月以内が48.9%)より、プチ整形(1ヶ月以内が造形系は57.8%、肌系は74.3%)の方が、検討期間は短くなる傾向にあった。

 これは、『メスを使う整形』よりも、『プチ整形』の方が、敷居が低いと考えられているのかもしれない。 



【失敗した人の経験談】




年内いっぱいで活動休止予定!某アイドルの脇の下・・・豊胸の手術痕か?


・ケース1・・・アルバイトの医師による雑な手術
  豊胸手術を受けた30代の女性Aさんは、アルバイトの医師の雑な手術のために、シリコンバックが破れてしまった。
『苦情を言っても追加手術の話しかしなくて、お金の話ばかり。悔しいけど泣き寝入りです』と肩を落とす。

・ケース2・・・カウンセリング不足による失敗
 5年前に手術を受けたという20代の女性Bさんは、体に今もなお痛々しい注射痕が残る。
『ちゃんと麻酔が効かなくて、痛がっているのに看護師さんたちに笑われました。「他の患者さんもいるんだから、静かにして」とまで言われて・・・』

 そんな思いをして脂肪吸引と豊胸手術をすると、体には細かい注射針の痛々しい痕がいつまでも残った。
 さらに、手術では自分の脂肪を豊胸に使用したが、その脂肪が石灰化してシコリになってしまった。
 Bさんはアレルギー体質だったため、この手術法が合わなかったのだ。
 手術前のまともなカウンセリングも無かったため、Bさんのバストは今でも歪(いびつ)なままである。


 美容整形のトラブルに詳しい弁護士によると、
『皮膚科や内科の医者でも、「美容整形」の看板をあげたら、今日から「美容整形の医者」になるんです。もともと専門的な経験も知識も無く、お金の魅力だけに惹かれて美容整形に流れる医者は少なくない』と話す。



【病院選びのポイントは?】




術前・術後の比較写真は広告への掲載は不可!


1.カウンセリングをちゃんとやってくれるかどうか?
  担当の医師とよく話し合って、時間をかけて、納得がいくまで説明を聞く。
  通常、カウンセリングと手術は同じ医師が行うのが一般的である。


2.心配であれば、別の病院でセカンドオピニオン(別の医者の意見)を聞く
  自らの体にメスを入れるような手術であれば、最低でも2ヶ所、3ヶ所くらいの病院でカウンセリングを受けるべき。


3.こんな病院は要注意!
  実は、新聞や雑誌などの医療関係の広告には、様々な規制やガイドラインがある。
  例えば雑誌などで、『100%失敗ナシ』とか、『ただ今キャンペーン中(価格表示)』などの誇大広告はNGだ。

 他にも、『日本一』『ナンバー1』『一番』『最高』『絶対』等の表現は、客観的な事実であっても表示できない。

 また、『モニター患者による体験談』はNGだし、個々の患者によって治療効果が異なるため、『治療効果』は表示ができない。
 さらに、『術前・術後の比較写真は掲載不可』である。

 ホームページで見かけるような、『永久保証』という表示、実はNGなのだ。
 他にも、『プチ整形』『脱毛レーザー』『シミ取りレーザー』なども広告には使えない。

 だが、新聞や雑誌ではNGなのに、ネットでは事実上、野放し状態だと言う。
 これは、ネットのホームページが、『広告』とはみなされないためである。
 また、こうしたガイドラインを逸脱しても、具体的な罰則などは一切無い。


 詳しくは、『美容医療広告について(日本美容医療協会)』を参照。

 

 以上の事から、今回は美容整形について調べてみました。
 なお、本記事を書くにあたって、上記の協会の、『美容医療広告について』を参考にしました。
 たとえ協会会員の医師であっても、受診する場合は、よく考えてからの方が良いと思います。

 小生もコンプレックスの塊なので、整形を考える方のお気持ちは分かります。
 しかし、美容整形をしたからといって、必ず成功するわけではありません。
 そこには必ず、『一定のリスク』というのがあるのを、どうか忘れないで下さい。



 <すすきタルン>

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