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プライドの高さが間違った形で表れちゃってる男性のセリフ9パターン
自分に自信がある男性は、とかくそれを表に出してしまいがちなもの。そうした発言を女性に「痛い」と思われたくなければ、NGラインを知っておく必要がありそうです。そこで今回は、10代から20代の独身女性79名に聞いたアンケートを参考に「プライドの高さが間違った形で表れちゃってる男性のセリフ」をご紹介します。
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【1】「行こうと思えば東大行けたけどあえて行かなかった」と面倒な言い訳をする
「『じゃあなんで行かなかったの?』と喉まで出かかります」(20代女性)というように、ややこしい言い方で実力を誇示しようとしても、素直には受け取ってもらえないようです。「英語なら自信があった」くらいにとどめておくほうが、好感が持たれそうです。
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【2】「プロに行ってれば、今ごろ○○と新人王争いしてた」と非現実的な「もしも」を想定する
「こういうこと言うオヤジって多いですよね」(10代女性)など、現実味の薄い「たられば」を語っても、女性をうんざりさせてしまうようです。「学生時代、○○と試合で当たったことがある」程度でも、事実であれば十分アピールになるでしょう。
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【3】「○○監督の映画、あれはちょっと違うと思うな」と不必要に批評したがる
「誰もアンタにレビューは頼んでないよって言いたくなります」(20代女性)というように、誰彼かまわず否定的な評価を下す姿勢は、ともすると「残念な人」に映るようです。特に求められていない限り、ネガティブな意見は表明しないほうが得策でしょう。
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【4】「俺に任せればすごい競技場を設計しちゃうのに」と根拠なく自信を抱く
「『お前、文系だろ!』って突っ込みたくなりました」(20代女性)など、専門外のことに口を出して、かえって自分の評判を下げてしまうパターンです。知識を披露したいのであれば、「○○ならいい設計すると思うんだけどなあ」くらいにとどめておきたいものです。
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【5】「俳優の○○、高校の音楽の先生の息子なんだよね 」とつながりが薄すぎる知り合いを自慢する
「まるで自分の友達みたいな口ぶりにびっくり!」(10代女性)というように、有名人とのつながりは、あまりに遠いと不自然に聞こえるようです。自慢するなら、せめて直接の知り合いだけにしておきましょう。
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【6】「子どもの頃、全国模試でトップ10常連だった」と遠い過去の栄光を誇る
「逆に今のしょぼさが目立つのに」(20代女性)など、昔の自慢話をひきずっているのも、現在の自分を否定しているような印象を与えてしまうかもしれません。特に聞かれない限り、大昔の成功をひけらかすのは控えたほうが良いでしょう。
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【7】「もう辞めちゃったけど、あのまま会社に居たら今頃マネージャー」と無意味なシミュレーションをする
「でも辞めちゃったわけだし…」(20代女性)というように、しても仕方のない仮定の話は、聞くのもばかばかしい絵空事と映るようです。むしろ未来への展望を語るほうが、男のロマンを演出できるかもしれません。
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【8】「君にはわからないかもしれないけど」と相手をいちいち見下す
「自分のいるステージの高さを確認したいんでしょうか?(笑)」(20代女性)など、常に上から目線でいるのも、コンプレックスの裏返しだと受け取られるおそれがありそうです。余計な前置きはせずに本題に入ったほうが、スマートなのではないでしょうか。
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【9】「昔はワルだったのに、今はこんな立派(笑)」と安易に元不良を演出したがる
「『やんちゃした』って言うけど、それってただの非行だよね」(20代女性)というように、過去と現在のギャップをことさらに強調すると、思わぬひんしゅくを買うかもしれません。あまり褒められない過去なら、封印しておいたほうが無難でしょう。
本人は自分の能力やエリートぶりを語っているつもりでも、内容や言い方によっては、逆効果になることもあるようです。極力、謙虚な姿勢でいたほうが、女性には好印象でしょう。(倉田さとみ)
【調査概要】
期間:2015年8月4日から11日まで
対象:合計79名(10代、20代の独身女性)
地域:全国
方法:インターネット調査
Photo:All images by iStock
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