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親友と好きな女性がカブッたときのフェアな振る舞い9パターン

よりによって親友と恋敵になってしまったら、どのように対処すると友情にヒビを入れずに済むのでしょうか。そこで今回は、10代から20代の独身男性123名に聞いたアンケートを参考に「親友と好きな女性がカブッたときのフェアな振る舞い」をご紹介いたします。







  • 【1】「いつから好きなの?」と恋に落ちた経緯を探ってみる

    「向こうが先で、しかも真剣なら諦めるかも」(10代男性)というように、まず親友の「女の子への想い」を測ってから、身の振り方を決めるパターンです。話を聞いて「応援したい」と思ったら引けばいいし、「負けられない」と思ったらその気持ちを伝えてはいかがでしょうか。

  • 【2】「ちょっと話そう」とややこしい事態になりかけていることを説明する

    「とにかく腹を割ることが大事だと思います」(20代男性)というように、話し合いの場を設けて、同じ女性を好きになった現状を話しあうのもいいでしょう。ウソ偽りなく正々堂々と語り合ったあとで、どうするのか見極めるのがよさそうです。

  • 【3】「えー、うそーん!俺もそうなんだけど(笑)」と驚いてみせる

    「重苦しい雰囲気にしたくないからです」(10代男性)というように、親友のほうから好きな人を打ち明けられてしまったら、あえて冗談っぽく受け止めるのもいいかもしれません。どう転んでもよき友でいられるよう、最後まで陽気なキャラを貫きましょう。

  • 【4】「デートはしたの?」と恋の進展具合を尋ねる

    「もう二人で会っているのなら諦めます」(10代男性)というように、親友と女の子の関係を探ってから、自分の気持ちを明かす人もいます。二人の関係がかなり進展しているなら、「何事もなかった」ように静かに身を引くようにしてはいかがでしょうか。

  • 【5】「ゴメン、素直に応援できない…」と自分の気持ちを素直に明かす

    「昨日今日好きになったという話じゃないからです」(10代男性)というように、いっそ複雑な心境を吐露してしまうのもアリでしょう。自分の真剣な想いを語れば、相手が一歩引いてくれる可能性もあるかもしれません。

  • 【6】「俺もその子、好きでいていい?」と遠回しに本心を伝える

    「友達に遠慮するのも変だし、諦めるように説得するのも変だから」(10代男性)というように、サラッと自分も同じ子を好きであることを明かしてみるのもよさそうです。こそこそアプローチしてあとでバレるより、大っぴらに話してしまったほうが、結果的にはしこりを残さずにすみそうです。

  • 【7】「うまくいっても恨みっこなしで」と親友であり続けることを誓う

    「合コンのときの合言葉と同じ(笑)」(20代男性)というように、スポーツマンシップやノーサイドの精神は、恋愛にも通じるものがありそうです。どのような結果が出ても親友でいられるように、正々堂々と戦うことを誓いましょう。

  • 【8】「俺も同じ子が好きなんだ」と正直に話す

    「友達も女の子も失いたくないからマジメに話します」(20代男性)というように、親友であればこそ、包み隠さず自分の気持ちを伝えるのがスジだと考える人もいます。三角関係になってややこしくなる前に、腹の中を見せてしまったほうが話は早いかもしれません。

  • 【9】「オマエからの挑戦、受けて立つ!」とライバル宣言をする

    「陰湿に足を引っ張り合うより、陽気に戦ったほうがいい」(20代男性)というように、大げさに戦いを申し込んでみるのもいいでしょう。親友が恋敵として手強い存在なら、自分を奮い立たせる意味でも効果がありそうです。

とにかく、自分の気持ちを伝えてしまうことが、友情を維持するためのコツと言えそうです。くれぐれもコソコソと抜け駆けするのはやめましょう。(外山武史)


【調査概要】
期間:2015年6月2日から9日まで
対象:合計123名(10代、20代の独身男性)
地域:全国
方法:インターネット調査
Photo:All images by iStock

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