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女子が思わずキュンとする「上京当時の思い出話」9パターン

地方出身の男性が語る「上京前後の思い出話」は、苦労を感じさせたり、人生観を垣間見られたりするため、ある一定層の女性の心に刺さるようです。そこで今回は、10代から20代の独身女性429名に聞いたアンケートを参考に「女子が思わずキュンとする『上京当時の思い出話』」をご紹介します。







  • 【1】「東京」と検索しては情報を集めていた

    「いじらしい感じがして、すごくいいなと思ってしまった」(20代女性)というように、東京へのストレートな憧れを感じさせるエピソードは、東京出身の女性にはかわいく見え、地方出身の女性には共感を覚えさせるようです。素直に話してもバカにされることはないので、安心して語りましょう。

  • 【2】親に迷惑をかけたくなくて、朝から晩までバイトを掛け持ちした

    「偉い!親に頼らないところが尊敬できる」(10代女性)というように、上京資金を工面するための努力には、どんな女性も感心するようです。ベタですが、肉体労働だと苦労の部分が強調されて、さらに食いつきがいいかもしれません。

  • 【3】方言が恥ずかしくて標準語の練習をした

    「今はきれいな標準語を話す人に言われると、ギャップがあっていいかも」(20代女性)というように、「なまり」など都会に対する過去のコンプレックスを語ると、好感度が上がることもあるようです。ただし、「笑えるネタ」として明るく話す必要はあるでしょう。

  • 【4】親に猛反対されて勘当される覚悟で家を出た

    「そうまでして叶えたい夢があったんだなと思うと、ちょっと惹かれます」(20代女性)というように、上京時の強い覚悟は女性の心を動かすようです。すでに今は諦めてしまった夢だとしても、自信を持って語りましょう。

  • 【5】お金がなくて夜行バスで上京した

    「映画のワンシーンみたいでいいなと思う」(20代女性)というように、夢だけをカバンに詰めて上京したことが察せられるこの手のエピソードは、切ない感慨をもって女心を刺激するようです。ただし、何度も語る話ではないので、ここぞというタイミングで持ち出しましょう。

  • 【6】いつか風呂付きの部屋に住みたいと憧れていた

    「成功した人が話すと『努力したんだな』と尊敬する気持ちに」(20代女性)というように、貧乏時代のハングリー精神を象徴するような思い出話は、今の生活とのギャップがあるほど効果的に響くようです。部屋やオフィス、持ち物を褒められた際に「昔は僕も…」と切り出してはいかがでしょうか。

  • 【7】早く周囲に溶け込みたくてファッション雑誌を研究した

    「わかるわかる!地方出身あるあるですよね」(10代女性)というように、上京組ならではの「都会に馴染みたかった心情」は、共感を得られることが多いでしょう。ファッションの失敗談などを織り交ぜれば、テッパンの「笑える話」にも仕立てられそうです。

  • 【8】彼女の写真を見て寂しさを紛らわせた

    「『一途なんだな』と見直しました」(20代女性)というように、上京しても故郷の恋人を思う男性の姿は、純愛を好む女性にとって非常に魅力的に映るようです。ただし、「結局自分の浮気でダメになった」などのオチがつくと台無しなので、別れ際まで誠実だった人以外は語らないほうが賢明でしょう。

  • 【9】地下鉄の乗り換えが怖くて知っている駅しか利用しなかった

    「かわいい!大人の男の人が話すとグッとくる」(20代女性)というように、不案内な都会で不安げにふるまう様子が想像できる思い出話は、女性の母性本能を刺激するようです。普段弱みを見せない男性ほど、女性に与えるインパクトが大きいでしょう。

苦労話や貧乏話に限らず、いじらしさや健気さを感じさせるエピソードは女心をキュンとさせるようです。恥ずかしがらずにさらけ出すと、普段とは違った一面をアピールする効果もあるでしょう。(小倉志郎)


【調査概要】
期間:2014年10月30日から11月6日まで
対象:合計429名(10代、20代の独身女性)
地域:全国
方法:インターネット調査
Photo:All images by iStock

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