性と愛の研究室 - きゃらめる民族

恋人がいないからとクヨクヨするくらいなら、「自分に足りない何か」を冷静に考えたほうが建設的でしょう。今年中に彼女を作りたければ、まずは自分の弱点を自覚することからスタートしたいところです。そこで今回は10代から20代の独身男性177名に聞いたアンケートを参考に「今年中に彼女を作るには『コレが足りない！』と思うこと」をご紹介します。

• 【１】女の子と会話を楽しめるコミュニケーション能力

  「用件を伝えるだけで精一杯。なかなか雑談に持っていけない」（20代男性）というように、自分の会話力のなさを反省している男性は多いようです。肩の力を抜いて、「今日は寒いね」などとなんでもない話題をふるところから頑張ってみてはいかがでしょうか。

• 【２】自分から合コンをセッティングできる行動力

  「結局、去年は２回誘われただけ。しかも同じメンツ」（20代男性）というように、出会いの場を作れなかった去年の自分を悔やんでいるパターンです。合コンが好きな女友達を一人味方につけると、フィールド開拓が期待できるかもしれません。

• 【３】女の子を一日楽しませるデートのプランニング力

  「途中で気まずくなるのが怖くて、なかなか女子を誘えません」（10代男性）というように、鉄板デートを計画できず、せっかくいい感じになった相手がいても、一歩踏み込めない人もいるようです。次からは、あれこれ頭の中で考えるよりも、ダイレクトに「どこに行きたい？」と聞いてしまったほうがいいでしょう。

• 【４】女の子の視線に耐えるファッションセンス

  「自分で服買ったら失敗しそう。金かけるのもイヤ」（20代男性）というように、オシャレに自信がないので、女性に対して積極的になれない人もいます。アパレルショップの女性店員さんにお願いして、トータルで提案してもらってはいかがでしょうか。

• 【５】「疲れたー」「だりぃ」などのセリフをすぐに吐かない体力

  「階段は息切れするので使わず…これじゃダメだと分かってはいます」（20代男性）というように、モテない理由を「ひ弱なせいだ」と自覚しているパターンです。運動不足が気になる人は、軽いウォーキングから始めて、魅力ある肉体作りを目指しましょう。

• 【６】女の子ウケしそうな話題のレパートリー

  「沈黙が怖くて、ロクに女子としゃべることもできないので…」（10代男性）というように、トークに自信がなくて奥手になっているケースです。そもそも、女の子とペラペラ話せる人というのは、深く考えずにしゃべっている可能性が高いので、「次何話そう」と気負う必要はないのかもしれません。

• 【７】高嶺の花ばかり狙わない現実的なターゲティング

  「ブスと付き合っていると思われたくなくて、無理めな人ばかり狙い、失敗！」（10代男性）というように、モテモテの女の子に挑戦しているからうまくいかないと自己分析する人もいます。「みんながかわいいと認めている女子」といった第三者の声に流されているなら改めたほうがいいでしょう。

• 【８】かわいい女の子の前でもキョドらない落ち着き

  「どうしても緊張してモゴモゴしてしまう」（20代男性）というように、美人の前で挙動不審になってしまうのもシャイな男性の悩みの一つでしょう。無理にカッコつけようとせず、「どうせキョドる」と諦めたほうが、かえって落ち着いて振る舞えそうです。

• 【９】フラれることを恐れず、告白する勇気

  「想いを告げられないまま終わった恋がたくさん…」（20代男性）というように、「好き」と言えない自分の不甲斐なさを反省している人もいます。すべての告白が成功するわけではないと腹をくくれば、失敗が怖くなくなるかもしれません。

あれやこれやと頭の中で考えすぎると動けなくなるので、とりあえず行動することが大事でしょう。まずは「すぐできそうなこと」から始めてみるとよさそうです。（外山武史）


【調査概要】
期間：2014年9月9日から16日まで
対象：合計177名（10代、20代の独身男性）
地域：全国
方法：インターネット調査
Photo：All images by iStock
公開日：2015年1月2日（金）

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