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あえてLINEを使わずに恋愛アプローチする理由9パターン

もはや使わない者は仲間にあらず、といった感のある『LINE』。しかし人と同じことをやっていては恋のライバルとの差別化は図れないでしょう。そこで今回は、10代から20代の独身男性344名に聞いたアンケートを参考に、「あえてLINEを使わずに恋愛アプローチする理由9パターン」をご紹介いたします。

  • 【1】通話料のかかる「普通の電話」で連絡を取ることで、本気度が伝わるから

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    「お金をかけるって結局、その人への本気度を表すものだと思うから」(20代男性)というように、あえてコストがかさむ電話でアプローチするパターンです。キャリア間同士でも無料にならない時間帯を狙うとより覚悟が伝わるかもしれません。

  • 【2】携帯メールでの告白だと既読機能もないので、相手の負担になりにくいから

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    「既読機能は返信を強要する分、女の子を追い詰める感じがするので」(20代男性)というように、自由に判断させる余地を残してアプローチするパターンです。LINEでわざわざ「既読スルーしてもいいよ」と書き残すよりも好印象かもしれません。

  • 【3】みんなが使っているLINEをあえて避けることで、特別感が出るから

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    「『え、使ってないの?』と驚かせてインパクトを残す(笑)」(10代男性)というように、ライバルと同じ土俵にのらずアプローチするパターンです。「もうLINEなんか古いし」とほかの先進的なアプリを使いこなしてみせるのも記憶に残りそうです。

  • 【4】メールだと1日1往復でも許されるのでじっくり攻めることができるから

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    「チャットが続かない=気があわないってなるから、危険」(20代男性)というように、スローペースでやりとりできるメールでアプローチするパターンです。即レスしたいメールでも、ぐっとこらえて半日くらい置くと余裕を演出できるでしょう。

  • 【5】今どきスマホを持っていないガラケー男子だと、妙な安心感を与えられそうだから

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    「ガラケーは一周まわってアリ。スマホを使いこなせてない女子にも好印象」(10代男性)というように、歴史のあるデバイスで無難な人柄を匂わせてアプローチするパターンです。「通話とメールができればいい」と言い放てば、不器用ながらワイルドなイメージも植え付けられそうです。

  • 【6】LINEだと簡単にブロックされるが、電話番号やメルアドだとそうもいかないから

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    「LINE IDじゃなくて電話番号教えて!と言うと本気度も伝わる」(20代男性)というように、簡単に切れない連絡手段を握ることでアプローチするパターンです。自然な流れで相手のイエ電や住所を知るのも手かもしれません。

  • 【7】LINEで安易に親しくなるより、直接対面やメールを中心に接触したほうが多様な作戦を考えられるから

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    「LINEだと相手のテンションがわからないから、先走りしがち」(20代男性)というように、相手の出方をじっくり観察してアプローチするパターンです。恋愛は綱引きなので、LINEを使うにしても、対面やメール、電話などを組み合わせたほうが攻略しやすいでしょう。

  • 【8】手紙やメールだと長文で思いのたけを表現することができるから

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    「長文って重いんだけど、その分言い切れる。後悔はない」(20代男性)というように、練りに練った文章でアプローチするパターンです。もっとも、深夜に書いたラブレターほど浮き足立つ可能性も高くなるので、ひと晩寝かせるのが基本でしょう。

  • 【9】メッセージやスタンプだと告白ムードに持って行きにくくなるから

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    「軽いノリが続いて、マジな話ができなくなる」(10代男性)というように、LINE以外の連絡手段で緊張感を保ちながらアプローチするパターンです。もっとも真面目な話題ばかりだと相手も疲れるので、上手に緩急をつけたいものです。

諸刃の剣ではありますが、あえてLINEを使わないことでほかとは違う印象を与えられるようです。古いツールを使うか、新しいツールを使うか、相手のキャラを見極めて選びましょう。(熊山 准)


【調査概要】
期間:2014年4月10日から17日まで
対象:合計344名(10代、20代の独身男性)
地域:全国
方法:インターネット調査
Photo:All images by iStock





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