性と愛の研究室 - きゃらめる民族

皆さんはGWはどこかにお出かけしましたか？
私はよく一緒に旅行に行く女友達がいるんですが、
彼女と出かけた時に限って変な体験をする機会が何度かあったので、
今回はそんなお話をご紹介したいと思います。















【痴情のもつれ？】
まず最初は不倫カップル？と思われる二人の男女がホテルの部屋で言い争っている状況。
このホテルは壁が薄かったのでただでさえ声や音が漏れやすいのに、
白熱している二人の声はもうすでに筒抜け状態！
あ、これはHしている状況ではなくて、別れ話または痴話ゲンカの状況です。
「いつまで待てばいいのっ？！」
「私もう耐えられないっ！」
といった言い争いの後、急に窓を開ける音がして「飛び降りてやるっ！」なんて叫び声が！
これにはさすがにビビッたので、私が慌ててフロントに電話をしたら何とか収まりましたが、
翌日の朝食のテーブルには、一人寂しく食事を摂る男性の姿がありました…。




【ホモ大国オランダ】
海外編でオランダに行った時の話。
オランダというと風車＆チューリップという牧歌的なイメージが浮かびますが、
首都アムステルダム駅から一歩外に出ると…そこは激しくすさんだ町並みでした。
まずオランダは麻薬が合法的に入手できる珍しい国なんです。
駅付近にはパラフィン紙みたいなものが落ちていたりするんですが、
これはきっと麻薬を包んでいた紙ではないでしょうか。

で、近くのホテルに泊まったのですが、チェックインして少ししたら、
お隣の部屋からHとおぼしき声が聞こえ始めました。
友達と二人で苦笑いしてたところ、友達が「二人とも男の声じゃない？」と。
思わず私も耳をすませましたが、確かに両方とも男の声です。

…外人さんってアノ時の声が結構大きいですよね。
二人ともそれはそれはエキサイトしていて、思いっきり筒抜け状態。
幸いなことにオランダ語？だったので何を叫んでいるのかは分かりませんでしたが、
理解できていたらいろんなことを妄想してしまったことでしょう(笑)。
さすが、同性結婚が認められている国…ホモなんて珍しくないのかもしれません。

ちなみに若めの男性の声と、中年っぽい男性の声でしたが、
私としては行為そのものよりも、こういうマイノリティの人たちは
どうやってお相手を探すのか？ということが、とっても気になった1件です。

他にもいくつか面白い旅行体験があるのですが、またいつかご紹介したいと思います。


(文/コトブキ)

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